ただの小ネタかそれとも自虐的な老化現象ネタ…なんでしょうか。
邪蒼鎧デルメゼのタゲを取った時ふと気付いたのです
邪蒼鎧デルメゼに限らずドラクエ10のボス戦はタゲを取った人が敵を引っ張って前衛の攻撃機会を増やし、その後敵にわざと当たって攻撃を受けエンド攻撃を誘発する、そんな流れを繰り返す事がセオリーになっています。
敵を引っ張る時間は最低でも8秒以上、敵に当たるまでの時間は最高でも安全マージンをとって13秒以内、大抵のボス戦はこういうルールで立ち回ることが多くなっています。
※ちなみに私は秒数ではなく歩数で数えているので25歩前後デルメゼが歩いたところでわざと当たってエンド攻撃を誘発しています。
なのでドラクエ10のバトルというのは常に何か数を数えていることがとても多くなります。
自分がタゲだと判断したら1、2、3と歩数を数えながら下がりつつ自分の出来る行動をし当たるタイミングを図ります。これがボス戦のルーティーンワークです。
しかしルーティンワークであるはずのタゲ下がり時の歩数のカウントが時々私は
1、2、3ではなく
10、11、12
と始まってしまうことがあります。
私にとってはこれは日常的なことではあるのですが多少の戸惑いはやはりあります。
『この10というのは本当は1の事なのかな?』
『じゃあ10を1と想定して数えなおそうかな?』
『でももしこの10というのが本当に正しかったらどうするの?』
『今歩き始めたばかりでしょ。10歩も歩いた訳ないよ』
『じゃあ1から数え直せばいいでしょ』
『それは……』
と、まあこんな具合に数を数えながらタゲ下がりしつつ不可知な現実に戸惑い葛藤しながら遊び続けるドラクエ10プレイヤーの姿がそこにはあるわけです。
最終的には最低限の仕事である『8秒以上引っ張る』だけはしっかり守って25歩前後(本当は15歩前後?)で敵に当たりエンド攻撃をちゃんと誘発してこの問題は毎回、有耶無耶の内に解決しています。
この数え間違い?によってプレイ中、問題が起きたということが本当にただの一度も無く、それ故にこれまでこの問題について深く内省したりすることも無く現在に至っています。
特に問題が起きていないなら深く考えることもないよね?
考えることはありませんでしたがよくよく考えると数もマトモに数えられない事態が日常的に起こるのはやはりマズイことなのかもしれないとふと気付きました。
それともこれは誰にでもよくある現象なのでしょうか。
まあ異常だったとしてもそれが分かったところでどうしようもない気もするのでお気楽極楽にスルーしてしまうのも1つの手ですが…
こんな私ですが大したアクシデントも無く平々凡々な毎日を送れています。だから気にしなくてもヘーキヘーキ。
うーん…本当にこれで大丈夫なのでしょうか。
という事で特に原因も解決策も解らないまま胸に大きな疑問を抱えつつ”ゼルメデあるある言いたい”は唐突に終わりを告げます…オチもありません。言いたいことは言いました、話は以上です。終わります。
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