PSO2NGS 『砂塵奏でる鎮魂歌』ストーリーを進める その2

まるグル出来る所まで今度こそ行く

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ナーデレフが歌わない理由

“レヌス・リテム”への脅威のため戦力を割くことが出来ず危機的状況に陥った資源の保管場所を救ったエオリアから来た3人のアークス、マノン、アイナと私。

危機も去りお次は本命”レヌス・リテム”の討伐…と思ったのですがマノンはフィールドのあちこちにあるスピーカーの様なものが気になる様子でナーデレフの側近にそのことについて尋ねます。

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スピーカーのような物というのはコレです。これがフィールドのあちこちにあるんです。そういえば資材の保管場所にもありましたね。

ナーデレフの側近によるとこのスピーカーのようなものはまさにスピーカーそのものでありまして、リテムのリーダーであるナーデレフの家系は代々歌を歌うことでアークスを強化しエネミー達と引けを取らずに戦ってきたと言うことです。

そういえばリテムにある戦死者達のお墓でもナーデレフがラララ~♪って歌ってました。しかし歌ですか…歌、戦い、マクロス。まあ歌を背景に戦闘とかPSO2でもありましたしね、運営は好きですね、このパターン。

しかし現在はこの歌の力を使わずにリテムの人たちはエネミーと戦っているようです。疑問に思っていると側近のハーディが”祭壇”でそのことについて話すという事なので次は祭壇へと向かうことにします。

祭壇でも当然バトルです。砂漠の敵はみんな固くて大嫌い。

この戦いが終わるとようやくハーディがナーデレフが歌を歌わない理由を語り始めます。

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それによるとナーデレフがリテムの長になった日、多くのアークス達の前で戦舞の歌を歌ったのですが誰にも歌の力が現れなかったそうです。

それで自分には歌の力が無いと思ったナーデレフは2度と歌わなくなったという事です。

1回の経験だけで全てを悟ってしまったんですね。私も良くあります。1回だけの経験でそれがさも全てであるかのように勘違いして記事を書いたり…なんか思い込みが激しいんですよね、別の可能性を考えられないと言うか…ただのアホウとも言いますが。

しかし国の趨勢をも左右しかねない歌の力を1回失敗しただけで封印とは…いくらなんでもありえない話です。

まあここまで歌だのなんだのと話を進めておいて今更ナーデレフが歌わない、歌えない、何てことがある訳ありませんからこれからはあまり突っ込まずに黙ってじっと話の成り行きを見守ろうと思います。

明かされる…明かされない歌の力

ハーディの話を聞きマノンがナーデレフの家系に伝わる歌に興味を持ちます。これまでの歌についての記録映像や研究資料等についてハーディに尋ねるとリテムシティの端末にあるとの事で早速リテムシティへ戻ります。

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リテムシティに戻った4人ですが街の様子が変です。人影がなく異様に静かなのです。何が起こったのかナーデレフに聞くとなんと4人が祭壇へ行っている間にレヌス・リテムの襲撃を受けてしまったと言うのです。

次の攻撃を受けたらリテムシティが持たない…という事で軍議が開かれこちらからレヌス・リテムの棲家に乗り込み倒してしまうという作戦が採られることになりました。

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作戦開始前に歌について調べ始めるマノン。彼女は歌や今回の作戦について話をしている時あからさまに様子が変なんですよ。結局最後までその謎は明かされませんでしたがいつか分かる日が来るのでしょうか…。

明らかに気付いて!(開発者)って感じの様子のおかしさなので見間違いではないと思うのだけど…。

マノンが調べ物をしている間、眠りに落ちてしまったアイナと私。目覚めるとマノンの姿が見えません。探してみるとマノンはリテムのお墓にいました。

マノン『戦いの記録を見ていて気がついたら来ていたの…』ああ…気になる。

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1つの墓標に1000の墓碑銘。ここでの戦いの苛烈さが伺い知れます。リテムではなくハルファと言う星の規模で『ここは過酷な場所だと語る』マノン。

『ただ生きるためだけでも多くのアークスが死んでいく』そう言うとマノンは歌い始めました。

マノンさん、ああ、貴方も歌うのね…ああそうですか。

そこへナーデレフがやって来ます。マノンが歌っているのは弔いの歌だそうです。ナーデレフは大きな戦いの前には必ず墓を訪れて死んだ仲間を思い弔いの歌を歌い犠牲者を2度と出さないと誓うのだそうです。

『自分に歌の力があれば多くの仲間を失わずに済んだはず』そう語るナーデレフをマノンが強く否定します。

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『悪いのはあなたじゃないわ…悪いのは、本当に悪いのは…』うーん…一体どういう意味なんでしょう…。一体何者なんだ…マノン。

マノンの意味深な発言に誰も突っ込むことはなく今度はナーデレフが歌い始めます。彼女はここへ歌いに来たのだからまあ良いのだけどわざとらしくエネミーの残骸があちこちに残っているのがアレでしたネ。

案の定ナーデレフの歌に反応を示すエネミーの残骸達。歌が終わった後マノンが気付きます。『さっきまで調べてたデータ、過去のリーダー達の…あなたの力はそれとは違う…そう!…別の力だったんだ!』

『あなたの本当の力は…!』とマノンが言った所で画面は暗転。うーん結局歌の力、明かされませんでした…。

明かされる歌の力 そして発見!!まるグルポイント

とうとう”レヌス・リテム”との決戦の日。レヌス・リテムはドームと呼ばれる山を根城としているとの事でまずはドームの麓へと向かいます。

ドームの麓へと近づくとエネミーと小規模な戦闘が始まります。ナーデレフの側近たちがそれを迎え撃ちますが当のナーデレフはそんな戦いをよそに小さい丘へと進んでいきます。

ん…来るか?

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という事で待ちに待った…イヤ待ってないか…待ってました!! どっちなんだ…とにかくナーデレフが再び歌ったのです。今度は味方だけでなくエネミーもいる場所で。

ナーデレフの歌を聞き動きが鈍るエネミー達。

そう、ナーデレフの歌の力は味方の能力を上げるバフ系の力ではなく敵の能力を下げるデバフ系の力だったんです。

この事実にこれまで気づく事が出来なかったリテムリージョンの指導者層は相応の罰を受けるべきだと思うけどそうはならないんだろうナ。

マノンが1日で見当を付けてしまったという事実が指導者層の無能さを際立たせていますネ。リテムの人たち基本脳筋だからなあ…しょうがないの?どちらにせよこれまでの戦いの犠牲者が知ったら物凄く怒りそうな話ではあります。

しかしとにかくこれで殆ど特攻に近かった”レヌス・リテム”の討伐作戦にも成功の目が出てきました。ハーディも『この力があればレヌス・リテムを倒せるやもしれぬ』って言ってるし…だからこれで良かったことにします。

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そして嬉しいことにここでエアリオからの援軍も到着しました。ここはアツいですね(下心はあるケド)。エオリアとリテムの合同軍でレヌス・リテムを倒すのです。

そのレヌス・リテムですがヤツはドームの内部にいるらしくその入口は山頂にあるという事でまずはドームの頂上を目指して進みます。

道中には当然多くのエネミー…バックにナーデレフの歌が流れてるけどコレ弱体化されてるのカナ。砂漠のエネミーは相変わらず固いし、いちいち動きが止められるし色々キツイです。

山頂に着くと真ん中にポッカリと大きな穴があります。これが噂のまるグルポイント『どこかから飛び降りて地下に行く‥』道なのでしょう。マクアド下層という場所ですね…最後の最後でようやく辿り着けました。

決戦

マクアド下層に辿り着くとレヌス・リテムとの決戦です。ナーデレフは何故かここでは歌ってくれませんが、が、頑張るゾ。

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とはいえレヌス・リテム自体はそれほど強いボスではありません。動きも大きいですし受けるダメージもそれほど多くはない。決戦前にレスタサインも沢山拾えますからHPの心配は無さそうです。

ただ一定のダメージを与えるとモードが変わりバリアを張ってダメージを与えることの出来ない状態に変化するので手順を守って攻撃していかないと倒せないようになっています。

一度目のモード変化では尻尾の光っている場所を攻撃。レヌス・リテムの挙動や仲間のセリフで弱点はわかりやすく教えてくれるので間違うことはないと思います。

尻尾の弱点を破壊するとレヌス・リテムがダウンするので顎の弱点を攻撃します。

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すると今度はレヌス・リテムが怒りモードに入って激しい攻撃をし続けるので静かに観察し怒りが解けるのをじっと待ちます。

この後、レヌス・リテムの攻撃に胴体にある砲台を使った攻撃が加わりちょっと厄介なのでまずはこちらから破壊しました。この砲台を破壊するとレヌス・リテムが再びダウンするので攻撃チャンスです。

ダウンから復帰するとまた胴体の放題が復活するのでそれを破壊、そしてダウン、更に攻撃を繰り返しているうちにレヌス・リテムは倒れてくれます。

私の場合、3回ダウンさせた辺りで倒すことが出来ました。うん。あまりは強くはないですネ。

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やっとこれでまるグル出来る

このあとナーデレフから勝利の祝いをしようと誘われましたが私はその言葉に背を向け再度マクアド下層へと向かいました。

なぜ私はストーリを進めていたのか?その最初の志、忘れてなんていませんとも。

という事でリューカデバイスにまるグルポイントである『マクアド下層』を記録。これにて目標達成です。

このあと少しだけ、30分くらいまるグルをしましたがとにかく敵が固いです。1つの集団を倒すだけでも大変でした。中ボスより1つ下の固い敵が必ず1体は紛れ込んでる感じ。

何度書いたか分からないけどホントに固いんですよ。この手間の多さ、時間の掛かり方では全職のレベル上げなんて想像もできません。

そういえばまるグル中にレヌス・リテムに出会いました。お前、まだ生きとったんか…。

ちなみに2回目のレヌス・リテムの戦闘では尻尾を攻撃とかすっかり忘れてバリアの時にあたふたしてしまいました。忘れっぽいんですよ…そういう事にしておいて。

兎にも角にもこれでひとまずストーリーはお終いです。

最後にナーデレフの歌です。下手なプレイで申し訳ないです。ハーディの戦闘中の『ハッ! ハッ!』と声が絶妙の間で合いの手として入っていて面白かったです。

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