ダークソウル2 闇霊はいいけどサ…
2022年2月下旬発売となる期待のARPGエルデンリング。
ダークソウルシリーズの正統後継とも言われているこの作品を遊ぶ前に操作感覚などを取り戻すべく以前遊んでいたダークソウル3をプレイし始めたのは先月の事。
しかしダークソウル3はすでにプレイ済みでありました。
私がダークソウルシリーズを遊んでいて最も楽しいと感じるのはマップの探索時、なのでこのダークソウル3の再プレイは刺激が無く少し物足りないものとなっていました。
エルデンリングのため漫然とプレイされるダークソウル3は正直退屈なものでした。
そこへ来たのがSteamのウィンターセール。
そこでダークソウル2が安売りされていたのです。
糞ゲとして有名なダクソ2。これまでも何度かセールをしているのを見かけていたけれどハッキリ言って眼中にはありませんでした。
しかし未プレイのダクソシリーズはもうこれしか無かった。
それに前にも少し書いたけど私自身の保守的なゲーム指向にも少しうんざりしていた所なので新しい刺激を求めてダークソウル2、購入することにしたワケです。
まあナンバリングタイトルを買うのは十分保守的な気もしますけど…。
て言うか、そもそもエルデンリングを遊ぶために操作感を取り戻すとか意味が分からんし、よく考えるとそんなもの別に必要ないですよね、エルデンリングにチュートリアルはあるだろうしゆっくり遊びながらその”操作感”とやらを思い返せば良いだけの事なんですケドね…。
ダークソウル2 ストーリーやら世界観やらシステムやら
ダークソウル2を始めるに当たり、ストーリーや世界観、他のダークソウルシリーズと比べて感じたシステムの違いなどを少しまとめてみます。あくまでも私個人の所感です。
1.主人公は不死者
主人公は他のダークソウルシリーズと同様に不死者です。不死者は死んでも何度も生き返ることが出来る存在ですが生き返るたびに自我が薄れ、次第に人としての存在を失い亡者となります。
2.舞台は巨人に攻め落とされた国
物語の舞台は巨人の襲撃によって滅びた国。ドラングレイグ。巨人の姿は既にありませんがそれを苗床とした巨大な木が方方にあり戦いの名残を今に残しています。ここに出現する亡者たちはおそらくドラングレイグの兵達で木と化した元巨人たちを未だ攻撃し続けていたりします。
3.4つのソウルを集めよ
ダークソウル2の冒険の目的は4つの偉大なるソウルの持ち主を倒しそのソウルを手に入れること。そしてこの冒険の舞台となっている失われた国、ドラングレイグの王に会うこと…みたいです。
4.スタミナ回復が遅い?
他のダークソウルシリーズに比べてスタミナ回復のスピードが遅いような気がします。スタミナの管理を次の次くらいの行動まで想定して行い、時には何も行動せずスタミナを回復するためのターンを作る必要もあります。
5.ネットワークの切断がゲーム内から出来ない。
Steamからオフラインの設定をしないとダークソウル2をオフライン状態でプレイできない。なおSteamからオフライン設定をすると再起動が必要な模様。
6.逃げるの大事
雑魚が5体くらい連なって襲いかかってくるなんて日常茶飯事。マップによってはグルグルと周回できるような設計になっているものあるので上手く利用して逃げながら各個撃破するのが賢い立ち回り、だと思いました。
7.人多い?
ウィンターセールのお陰かは分かりませんが他のプレイヤーを見ることが出来る”幻影”や”血痕”、それにメッセージは良く見かけます。中でも血痕の数は群を抜いていて凄まじく多いです。
7時間プレイしてここまで来たヨ
ここまでのダークソウル2のプレイ時間は7時間強。ボスは”最後の巨人”呪縛者”虚ろの衛兵”の3体を倒しました。
ダークソウル2のボスは今の所、詰まるところがなくて全てのボスが弱いです。道中の敵の方が数の暴力で押してきて手強く感じるほどでした。
現在は罪人の塔のボスを攻略中。真っ暗な部屋にいる剣士ですがムービーから察するに松明を使って部屋を明るくして戦うのでしょうね…。ボス部屋の両脇におかしな部屋があったしネ。
これまでに3体のボスを倒していてこれで4体目のボスになりますが、これで4つ目のソウルGET!!にはならないでしょう。
ボスは3体撃破だけど実績は最後の巨人を倒した時の1つしか貰ってないからなんとなく目当てのボス、ではないのかな?と分かってしまうんですよね(笑)。
期待に答えられず…闇霊に凹む
ダクソシリーズはオンラインを利用した協力プレイや対戦プレイの活発なゲームですが、マイペースで遊びたい自分にとってこのシステムは割と邪魔なものであったりします。
そこでネットワークを切断して遊ぶわけですがダクソ2はゲーム内の設定でネットワークのオン・オフの切り替えが出来ず、Steamのランチャーからそれを行う必要があります。
しかし一々ランチャーからネットワークをオン・オフのするのが面倒くさく、結局私はゲーム開始時からほぼオンラインで遊び続けていました。
オンラインで遊ぶのは気が進まなかったけどレベル50にも満たないような低レベルキャラが遊んでいるところにわざわざ侵入してくる事なんてないだろう、とタカをくくっていたのです。
でも侵入、来ちゃいました。
来るのは仕方ないけどこれは私の感覚では自分の部屋に突然見知らぬ人が入って来た!!…みたいな感じの出来事なのでやっぱりビックリするし非常に居心地の悪いもします…自分の部屋だからネ。
そして侵入されたら一応、饗さなければならないのも面倒くさい。ネットワークに繋いでおいて誰かか入って来たらネット切断と言うのも酷い話ですから相手はします。
でも対人なんてダクソ1の頃に数回戦った事があるだけなんですよ。弱いです。立ち回りのセオリーとか多分あると思うけど何も知らないです。
なので当然負けます。それはいい。
ただ自分が何も出来ない弱キャラだと”バレる”までは結構ちゃんと戦ってくれる感じ、あるのですが、そこから一転『コイツと戦ってもコレ以上なにもないナ』ってバレて殺しモードで詰めて来る時、一抹の寂しさを感じるのは仕方のない事ですよね。
最初はね、すごい警戒して動いていたりするんですよ。相手が。そこから無遠慮にガンガンと攻めてくるモードにチェンジみたいな…無能の烙印を押されてしまったか…みたいなネ、そう言う悲しみがあるの。
それだけ。
モンハンライズ→エルデンリング→ダクソ2の順番で頑張るゾ?
1月12日には待望のモンハンライズが発売。そしてエルデンリングの発売日が2月25日。このまま進めばおそらくダクソ2をクリアする事はないでしょう。遊ぶ時間の隙間がありません。
うん。仕方ない。これはダクソ2を買う時にすでに分かっていた事です。でもダクソ2を諦めることも出来ないのでモンハンライズ→エルデンリング→ダークソウル2の順番で遊んでいこうかなと今は考えています。
まあ、ダクソ1もダクソ3もプレイ済みではあるけれどクリアした事はない私に果たしてダクソ2をクリアまでやり遂げる事が出来るのか?全く見当も付かないですケド…。
コメント
一時期ハマりました・・・笑
面白いですよねDARK SOULSⅡ。最初は難しすぎ!と思っていましたがいまはそれが良い味になって楽しめています。
だいぶハマった作品ですね
無能の烙印とかは考え過ぎですよ
侵入する側もやってましたが、油断すると即溶ける世界です
なので怨霊は全力、敬意、あらゆる手段を持って襲うのです
生身の時は殺る気で抗うのです
その瞬間の出会いはかけがえのないものですよ
その瞬間の出会いはかけがえのないもの…良いですネ。今度、誰かと戦うことになったら全力で生き、戦い抜いてみようと思います。コメントありがとうございます!