接ぎ木のゴドリック撃破は少しホロ苦い味がした
前回、戦鷹の炎吐き攻撃をくぐり抜けようやく辿り着いた祝福『昇降機側の部屋』からの再開です。
この『昇降機側の部屋』から選択できるルートは2つ、1.昇降機で上に上がるルート 2.戦鷹が待ち構えているルート、ですがまずは戦鷹にいるルートから行きます。
ルート選択に特に意味はないです。ゲームの敵キャラごときにリベンジとか無いし…。
という事で進むのです。戦鷹を血祭りにあげながら。
戦鷹のいるルートを進む
戦鷹ルートで待ち構えている戦鷹の数は全部で2羽。気休めにしかならないけど弓で1回だけ攻撃して戦いました。
それにしても戦鷹本当に強い…スタミナ削りが強いし、カメラがグルグル回るし、こっちの攻撃は当たらないし…スカスカスカッって何度空振りするんですかってくらい当たらない。
ここで愚痴っても仕方ないか…2羽しかいない戦鷹網を突破するのに2回死にました。
この戦鷹網を抜けると少し開けた場所に出ます。右を見ると建物への入り口が見えるので入ってみると女性が亡くなったストームヴィルの兵士に祈りを捧げているみたいです。
『風と共に逝くがよい 遥かなる頂へ』
漫画やアニメでよくネタにされる『風が泣いています』みたいなセリフ、実は1回も見たことも聞いたこともなかったのだけど、ここで初めて見た。
彼女の名はネフェリ・ルー。戦士の一族。義父の言いつけでストームヴィル城へ来ている様子です。
この世界の事がよく分からないので、自分もネフェリ・ルーも異世界転生なのか、この世界に故郷が存在するのか未だに良く分かりませんが、家族関係みたいなものはあるんですね。
『ゴドリックに挑むなら助力をしよう』と言ってくれるのでボス戦で仲間になってくれそうです。
ネフェリ・ルーと出会った部屋からで更に奥へと進むと、建物の入り口を守るように巨人が1人にお付きの兵が2人いるので、弓で兵を釣りだして1人ずつ倒して行きます。
ストームヴィル城は弓が有用だけど補給手段が無いのが厳しいですね。
そして最後に巨人と戦ったのだけど、上手く戦えなくて死んでしまいました。なんか調子悪い(言い訳)、上手くいかないなあ。
また戦鷹2羽と戦うのは余りにも嫌すぎるので、もう一つのルート、昇降機を登るルートに行ってみることにしました。
※ちなみに巨人の後ろにある建物に入るとすぐに祝福があります…ついでにボス部屋も。ストームヴィル城の全てを探索するつもりではいますが少し遠回りをしてしまいました。
昇降機を登るルートを進んでみる
戦鷹のいるルートがハードなバトルルートとすれば、昇降機を登って進むルートはお笑いルート?なんだか奇妙な生き物がこちらのルートには登場します。
ツボに手足の生えた魔法生物のようなモンスター…。
実はツリーガードと戦った時にリムグレイブを少し探索していて、その時にこの敵と同じ風体の人?と出会っているんです。
その人?とは普通に会話も成立したし友好的な出会いだったと思うのだけど…この人…というかツボはそうではないようですね。
この大きいツボのいた場所には子供みたいな小さいツボの生き物も沢山いて、奥では”ひび割れたツボ”なんてアイテムも拾えます。
なんだか複雑な気持ちになるアイテム名です…。
ここを道なりに進むと短い通路に出ます。小部屋に祝福『奥まった小部屋』。小部屋を出て右を見るとボス部屋へと続く霧。左を見ると先程戦った巨人の背中が見えますが…関わるのは止めよう。
という事で『接ぎ木のゴドリック戦』の開始です。
接ぎ木のゴドリック戦 攻略
忌み鬼マルギットの所でも少し書きましたが、『回避できる攻撃を沢山見つける』事がエルデンリングのボス戦では重要なことだと思います。
そういう点で『接ぎ木のゴドリック』は戦いやすいボスと言えるかも知れません。
使ってくる技の種類が少なく、攻撃前のモーションが分かり易いので見切りやすく、避けやすい攻撃がとても多いのです。
キツイ連撃みたいのも少ないですし…。
つまり追い込まれること無く攻撃を避けながらサクサク戦えるという事です。
という事で『接ぎ木のゴドリック』の避けやすい攻撃の紹介。
火花を散らしつつ斧を引きずってからの薙ぎ払い。素直なタイミングではなく遅れて薙ぎ払いが来る所を前ローリングで避けつつ斬ります。
斧を引いてからのジャンプ薙ぎ払い。これも前ローリングで避けられます。両手で斧を持って叩きつけるジャンプ攻撃もあります。
斧をグルグル回して風を起こした後の攻撃。2種類ありますが、距離が近いとしてくる?ジャンプ斬りにも前ローリングが合わせられます。
斧を目の前で両手持ちすると5連続攻撃の始まりの合図。Xの字型に4回斬った後の振り下ろし斬りに前ローリングで攻撃できます。
体力が半分まで減るとゴドリックは左手にドラゴンの頭を”接ぎ”新たにブレス攻撃をしてくるようになります。
ブレス攻撃は強力ですが懐ががら空きになるので大ダメージを与えるチャンスです。
ドラゴンの頭を引いた時がブレス薙ぎ払い、ドラゴンの頭を上げた時が直線ブレスになります。どちらもドラゴンの口から炎がチロチロと見えるので判断しやすいと思います。
ビビって引いてしまうとジリ貧になるので何処かで思い切って前に出るが吉です。前に出た方が良い結果を迎える事が多いというのはダクソあるあるな立ち回りの心がけ?だと思います。
ゴドリック戦もドラゴンの頭を接いだ後は近くで立ち回るほうが懐に入りやすく大ダメージを与えやすいです…もちろんリスクも抱えることになりますがリターンは大きいです。
とにかく、ゴドリックがドラゴンの頭を接いだ後に即、開幕ダッシュはお約束です。
ゴドリックと戦う場所の手前にある金色の光に触れるとネフェリ・ルーを呼び出すことが出来ます。私はネフェリ・ルー、クラゲのクララと3人でゴドリックを撃破しました。
挑戦回数は5回。忌み鬼マルギットに比べると少し歯応えが無かったです…。
が、ともかくマリカの子供デミゴッド、エルデンリングの欠片を持つもの、の初撃破です。
ゴドリック戦後、城の入口で回り道のルートを教えてくれた人がゴドリックの遺体を足蹴にしている光景に出くわします。
経緯は分かりませんが『人を散々こき使って接ぎに接いでこのざまか よくも俺を貶めたな』と言いながら踏みつけています。
唐突すぎて何を言っているのか良く分かりませんが、もしかしたらストームヴィル城の探索の進度で台詞が変わったりしたのでしょうか。
接ぎ木のゴドリック撃破動画です。後ろから斬ってるだけのアレな動画ですが…。
接ぎ木のゴドリックが弱いだけ?これからどうエルデンリングを遊ぶのか
接ぎ木のゴドリックは果たして強いのか弱いのか…私には判断するだけの情報はありませんが、5回の挑戦で彼を倒すことが出来たのは事実です。
最初と2戦目は攻撃を見るために1人で戦い、3戦目から5戦目は道中で出会った褪せ人『ネフェリ・ルー』と『クラゲのクララ』の力を借りて戦いました。
ネフェリ・ルーが強すぎたのか、ゴドリックの思考がアホすぎたのか良く分からないけれど、ただひたすら背中から斬るだけの簡単なお仕事。
余りにあっけなさ過ぎてこれからどういう形でエルデンリングのボス戦へと挑むべきか考え込んでしまう程でした。
私としては『しばりプレイ』等はせずに持てるものを全て出して全力で戦いたい。
でもその全力を受け止めてくれる程、このゲームのボスはもしかしたら強くない?
これからのボスとの戦いもゴドリック戦みたいだと、この世界での生き方について少し考えないといけなくなりそうです。
苦労がしたい訳じゃないけど、楽がしたい訳でもない…複雑な心境があるのです…ただのワガママとも言いますが。
という事で今回はここまでです。昇降機側の部屋には鍵の掛かった扉があったし、ストームヴィル城探索はまだまだ続きます。
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