氷壁を穿つ五つの志ストーリーを最後まで遊びます!
イルマの捜索に出た2人の兄と無事再会出来たものの肝心のイルマに関する手掛かりはなし。完全な手詰まりの状況に陥った一行でしたがマノンの提案で一度ロッジに戻ることとなったのでした。
という事でその2からの続きです。
あれ?メリがちょっと柔らかくなったゾ
ロッジに戻るとタイヴァスとトゥーリも無事辿り付いていた模様。2人から話を聞いたメリが一緒に戦ってくれた事にお礼を言います。なんだか喋り方も雰囲気も少し柔らかくなったみたいです。
アイナがメリの作っている料理の手伝いを申し出ると今度は『じゃあお願い』とOKです。なんだか良い感じです。
メリとアイナが料理を作っている間、改めてイルマの消息について話し合う5人。
『こんな時にイルマがいたらいいアイデアを出してくれるんだがな』とタイヴァスが小ボケをカマしますがトゥーリの浅いツッコミが入っただけでほぼスルー…寒い。
しかしリージョン内全てを捜してもイルマの痕跡は見つからないのは事実。今はこの閉塞感を打ち破る何かが必要です(タイヴァスの小ボケの事ではない)。
しかしそんな都合の良い物はなくタイヴァスは一度捜した場所をもう一度片っ端から調べ直そうと提案します。
それに対してトゥーリは全く別の考えを示します。まだ調べていない場所『ロストセントラル』を調べてみたいと。
トゥーリの考えに感情的になるタイヴァス。あそこは危険な場所みたいですからそういう態度になってしまうのかもしれません。
クッカもイルマはロストセントラルに興味を持っていたけど近づかないと思うと言います。
しかしクヴァリスリージョンで調べていない場所はもう『ロストセントラル』しか無いのです。
それぞれの思いがぶつかりあい冷える空間。そこへ料理を終えたメリが鍋をドンと『ちょっと落ち着きなさいよ』と一括。タイヴァスの話ぶりだと兄妹同士のぶつかりあい(主にタイヴァスとトゥーリ)はよく起こっていそうな感じです。
そしてつぶやきます。『こんな時、おじいちゃんがいてくれたら…』
その言葉にクッカがあることを思い出します。亡くなってから近づくことの無かったおじいちゃんの部屋。でもイルマは気にせず入っていた…もしかしたらイルマの行方の手掛かりがそこにあるかもしれないと…。
祖父の部屋で見つかった物
メリ達兄妹の住んでいる場所は祖父から引き継いだ地。祖父のクヴァリス復興の夢も引き継いでこの地に兄妹は残っているんですね。
そんな祖父の部屋で端末を発見です。つい最近閲覧された記録がありました。その端末を調べるとロストセントラルに関する詳しい情報が…それも内部に関するものまであったのでした。
内部に関するものまであったという事は祖父はロストセントラルの内部に入ったことがある?ロストセントラルへと安全に行くルートがあるのでは?と調べて行くとロストセントラルへとつながる通用口がある事が判明しました。
これでイルマが危険なロストセントラルに近づくわけがない…という確証は薄くなりました。なんといってもおじいちゃんが入り込めちゃうくらいですからね。
という事でまあこうなることは予想していましたが『ロストセントラル』、やはり目指すことになりました。何故か兄妹5人も揃って行くみたいです。
ロストセントラルへと続く扉を開く
そんなこんなで?通用口まではあっさりと到達。まあイルマや祖父が通った道ですからあっさり来れないと問題なワケですが早速ロストセントラルへの入り口を捜します。
しかし入り口らしきものは見当たりません…。ハイ。目の前に何やら怪しい記号のようなものが見えますが入り口らしきものはとにかく見当たらないのです!
壁を叩いて音を確認するクッカ。少し音が軽い…つまり向こう側は空洞という事?この壁の向こうにロストセントラルがあるのかもしれないのに肝心の入り口が見つかりません…。うむ。
悩んだ末に果てはトゥーリが刀で切りつける始末。おじいちゃんは研究者らしかったのですが孫は見事な脳筋ぶりですね。
しかし壁は頑丈で壊すことが出来ませんでした。ちなみに扉を開けるには端末に表示されている記号と同じ形に扉の記号を変えるだけです。これは3つの選択肢からプレイヤーが選ぶことになるのですがこの答えに至るまで長かったなあ…みんな突然IQが低くなるんだもんなあ。
閉ざされた旧都 ロストセントラルでイルマと出会う
扉の謎を解きなんとかロストセントラル内へ入ることの出来た一行。しかしそこにはドールズ達の姿がありました。
そのドールズ達を蹴散らし通路の脇にある小部屋に入るとようやくイルマと出会うことが出来ました。どうも部屋の前にいたドールズ達のせいで身動きが取れなかったみたいです。
イルマはなんと言いますか典型的な研究者っぽい人?本物の研究者というよりも創作物で描かれるような研究者そのままのキャラクターみたいな人です。それも内気な研究者。
普段は寡黙だけど自分に興味のある分野の話になると急に早口になっちゃうみたいな…そんな人です。
という事で本題です。私達がクヴァリスリージョンへ来た理由。それはセントラルキャノンの改良のために必要な人物イルマの協力を得ること。マノンがそのことについて話を切り出します。
するとマノンの話に火が付いたのか唐突に早口で喋り始めるイルマ。セントラルキャノンの欠点も熟知していて改良するための案もすでにあるみたいです。
そしてここから先へと進んだエリアにロストセントラルがダークファルスを撃退した時に使われた資材や技術データそれ以外にもイイものがあるらしい…という話でした。つまりここで帰らずに更に先へと進むみたいです。
ロストセントラル 最後の戦い
ロストセントラルの奥へと進む途中ではクロコダラスとの戦闘もありました。クロコダラスは見た目に愛嬌があってとても可愛いデザインのエネミーです。
クヴァリスリージョンにはクロコダラス以外にもバレリーナっぽい動きをするレリーヌやアムス・クヴァリス等良いデザインのボスが多かった印象です。
クロコダラスを撃退し更に先へと進むと如何にも何かありそうな雰囲気の建物がありました。中へと入るとそこにあったはロストセントラルを制御するコアユニット。
イルマとマノンが協力してコアユニットを起動させるみたいです。一体何が出てくるんだろう…ドキドキ。
コアユニットに電気が入りいよいよと思った矢先、突然の地響き。コアユニットの起動とともにドールズを目覚めさせてしまったようです。
目覚めてしまったドールズは『アムス・クローネ』遺跡でも戦ったのことのあるエネミーです。しかしこちらは数が段違いに多く倒してもキリがありません。
そこでタイヴァスが取った作戦はメリとイルマをおとりにアムス・クローネをまとめておびき寄せ、頭上にある氷柱を破壊して圧し潰してしまうと言うもの。
このタイヴァスの作戦が見事に決まりアムス・クローネを一網打尽にしてしまいました。
※ここから先、コトノハの服装が変わります。後半のストーリーの録画をすっかり忘れていたため再度プレイして取り直したのです。あって良かったクエストカウンター!
メリ達兄妹が見事にエネミーを倒しました。今度は私達の番。戦う相手は『アムス・クヴァリス』と呼ばれるエネミー。今回のクヴァリスリージョンを代表する「リージョンボス」と呼ばれるものらしいです。
『アムス・クヴァリス』はどこかで見たようなアクションを繰り出すエネミーではありますが格好はいいですね。ただ人型のエネミーは見栄えは良いけど慣れるまでモーションが見ずらいのが玉に瑕です。
『アムス・クヴァリス』もメリ兄妹達が倒したように氷柱を利用してダメージを与えることも出来ます。この氷柱を利用した攻撃はまるグルでも使える便利技です。
無事『アムス・クヴァリス』も撃破し改めてコアユニットに眠る情報を取りに行きます。何が出るんだろう…ドキドキ(2回目)
コアユニットに眠る情報とは…
コアユニットへと戻るとイルマが早速情報を引き出します。すると出て来たのはクヴァリスリージョンを襲ったダークファルスについてのものでした。
ダークファルスの情報があれば倒せる可能性も上がる…ダークファルス攻略に一筋の光明が見えた、そう思っていた矢先厳しい現実が突きつけられることになります。
それはコアユニットに残っていたもう一つのデータ…祖父、おじいちゃんの遺言のようなメッセージでした。
クヴァリスリージョンを襲ったダークファルスはまだ成長段階だった…不安定で真の力を出すことは出来なかったようだ。
そして遠くない将来、再びダークファルスが現れ完全体にまで成長するのはないか…。
任務達成そして帰還
クヴァリスリージョンに現れたダークファルスはまだ成長段階にあったという不吉な分析はあったものの無事イルマを助け出し協力も取り付けクロフォードの指令は一応果たした事になります。
という事で任務完了です。さよならクヴァリスリージョン。
このクヴァリスリージョンのストーリーが終わったのが確か6月9日(木)の未明でこのあと慌ててペンドライトを掘りに行ったんだっけ…。午前4時までに拾わないと1日分の取り分を損しちゃいますからね。慣れないフローティングボートで滑りまくった記憶があります。
アプデ1日目終了時のマップがこんな感じでした。ペンドライトを集めたあとはその他のギャザリングアイテムを集めることだけ考えてマップ巡りをしていましたね。
という事で長々と書いてしまいました『6月の大型アップデート『氷壁を穿つ五つの志』を遊んでみた! PSO2NGS その3 ストーリー終了まで』おしまいです!
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