『Ver13』は盟勇を連れて傀異化モンスターと戦えるゾ!
とうとう来ました『無料タイトルアップデート第3弾 Ver.13』!パチパチパチ(拍手の音)。しかし元気の良い出だしとは裏腹に最近はモンハン熱も引き始め1日1戦程度細々と遊ぶくらいに落ち着いてしまっているのが現状であります。
このアプデでかつての熱量が再び戻ってくるのでしょうか。正直なところ私の遊び方の悪さも熱量が下がった原因ではあると思っているのですがそれはひとまず置いといて…。
大型アプデが来るまでのわたくし
大型アプデが来る前の私のステータスはこんな感じです。
- ハンターランク429
- マスターランク160
- 傀威研究レベル98
遊び方としては傀異討究クエストの育成と収集を目的とした周回がメインとなっておりました。
傀異討究クエストの育成というのは傀異討究クエストをクリアすると貰えるクエスト…これは受注時のクエストよりもほんの少しだけレベルが上った状態で貰うことが出来るのですがこれを繰り返しコツコツと続けることによって高レベルのクエストを手に入れてしまおうと…そういう遊びであります。
そんな私が狩っていたのはEXLV1のドスフロギィ。LV60位から狩り続け今はLV87まで育ちました。画像をよく見ると受注時のドスフロギィのLVとクリア後に貰えるドスフロギィのLVがちょびっとだけ違うのが分かると思います。これをコツコツと続けてきたわけです。
(マルチで遊べば簡単にこの程度のクエストは入手できるんですけどね…たぶん)
ちなみに自分が何故高レベルのEXLV1傀異討究クエストを欲しがっていたのか?その理由についてはすっかり忘れてしまっております。その理由を未来の自分が思い出せると信じて遊んでいる状態です…ハハハ。
そして私がモンハンライズの熱を失った理由がまさにこの傀異討究クエスト育成でありまして…私はこの育成をEXLV1のモンスターで行っていたのですが特にそうしなければならない理由というのがどうやら無いらしい?のですね。
これも上の画像を見ると分かりますがEXLV1のモンスターを討伐するとEXLV1以上のEXLVのモンスターの傀異討究クエストも入手出来る事があるんですね。つまりEXLV5とかのモンスターで傀異レベルを上げつつ下のEXLVのモンスターが出現するクエストを狙って遊ぶことも出来たと、そういう事です。
少ない経験値のドスフロギィをコツコツと狩っていた自分がアホみたいです…いやまあ実際アホなのですがそれに気づいてなんか急激にモチベが落ちて来てそして現在に至る…という事になっています。
アプデがあったのにそれには触れず全く別のことを山盛りで書いてますね…もうここら辺でいい加減この話は切り上げましょう。
Ver13アプデの気になるトコロ
Ver13アプデの気になるトコロです。アプデで変更された箇所は膨大で全てに触れることは無理なので詳しくは公式サイトからどうぞ。↓
↑パッチノートを読んでいるだけで時間が溶けるよ…。
という事で気になるトコロを3点程上げてみます。
- 新モンス1 渾沌に呻くゴア・マガラ
- 新モンス2 傀異克服テオ・テスカトル
- 新モンス3 傀異克服クシャルダオラ
- 参加出来るクエストが増えた盟勇達
- マカ錬金「錬金術・極光」追加
…5点でした。このうちクシャルダオラとテオ・テスカトルはちょっと戦う気が起きないので今回はそれよりは弱いと思われる『渾沌に呻くゴア・マガラ』だけ戦ってみようかなと思います。
マカ錬金「錬金術・極光」の解放条件がこの『渾沌に呻くゴア・マガラ』のクリアらしいので丁度良いですね。
この5点以外にも傀異討究クエストクリアで入手出来るクエストのレベルが上がりやすくなったり獲得出来る傀異調査ポイントも増えたり今回のアプデは遊びやすい調整が目に付きました。
渾沌に呻くゴア・マガラとバトル!
『渾沌に呻くゴア・マガラ』はカプコンの説明によると成長に失敗して『天廻龍シャガルマガラ』になりそこなった個体とのこと。
“その身は黒蝕竜を維持しながらも内に天廻龍の強大な力を抱えており、非常に不安定な状態である。
その肉体では御しきれぬ力のためか、時に苦悶して、暴れているような様子も見られる”
ドスフロギィとばかり戯れていた私にはちょっと荷が重そうです。
緊急クエスト『渾沌に呻くゴア・マガラ』を選択すると盟勇を同行させるかどうかの選択画面が出現します。これが噂の…ですね!盟勇と遊ぶのは”1人でそのモンスターを狩ってから”が自分ルールなのですが今回は初戦から盟勇殿の力を借りようと思います。
頑張るという事が重労働なんですよ今の私には…。
という事で若干恐れを抱きながら『渾沌に呻くゴア・マガラ』に臨んだ訳ですが戦いについて書くことは特に何も…そう言いたくなるくらいコイツは弱かったです。傀異討究クエスト等で遊んでいるレベルならかもしれないですが攻撃がとにかく弱く痛くないのです。
大技を撃つ時にNPCがそれを教えてくれる時がありますがそういう攻撃を受けても致命傷には程遠いダメージでなんといいますかハイキング気分で気楽に戦えちゃう倒せちゃうモンスターです。
雑に戦っても勝てちゃうので技がよくワカラナカッタヨ。
この『渾沌に呻くゴア・マガラ』の魅力は戦いの面白さというよりもモンスターの持つドラマ性にあると思います。なりたいものになれず持て余した行き場のないエネルギーをハンターに八つ当たりのようにぶつけてくる…そんな少し悲哀を感じるモンスター。
体の半分がシャガル・マガラっぽく白くなっていてもう半分がゴア・マガラの黒のままなんですよねこのモンスター。子供の頃に見た羽化に失敗して羽がぐしゃぐしゃになったセミを思い出しましたよ。
アリの餌確定な人生と比べればお前強いだけマシじゃんと思わなくもないですがそういう事じゃないんだろうな…。
フィオレーネさんのポエムも始めて(笑)良いと思いました。この『渾沌に呻くゴア・マガラ』には良く合っていて戦いを盛り上げてくれます。
渾沌に呻くゴア・マガラ装備 スキル『狂化』…無敵!
渾沌に呻くゴア・マガラ装備です。『狂化』は疾替えの書”蒼”に切り替えると体力がすべて赤いゲージに変化し赤ゲージが残っている限り死ぬことがないというスキルです。死ぬことがない…一定時間無敵という事です!
その上に赤ゲージがあると攻撃力や属性攻撃力、会心率が上がるスキル『奮闘』や『逆恨み』までこのシリーズには付いているんですね…見切りもLv6、超会心もLv2まであるしちょっと強すぎなイカ?
ただ、”死なない”というだけで攻撃を受けると吹っ飛ぶし、狂化状態から通常状態へ移行すると体力の回復が必要にはなります。でも死なないというのは強いですね。あとは赤ゲージの維持が出来れば…。
気になったのは狂化状態の時盟勇が回復行動を全くしてくれない?事かな。気のせいかなあ…。ネコはしてくれたケド。
ちなみに腕と足の2か所で狂化は最大Lvの2にすることが出来ます。他の部位では胴装備が見切りLv2超会心Lv2奮闘Lv1、スロットが3/1とこちらも高性能になっています。
武器は2つの会心率を持っているという個性的な特徴があり狂竜ウイルスを克服するとマイナスの会心がプラスに転じるという効果があります。片手剣だと克服後は会心率が45%になります。
攻撃力340、龍属性45、スロット3/1、長い白の切れ味あり…龍属性片手剣はこれに乗り換えようかな。
マカ錬金「錬金術・極光」好きなスキル1つだけ選べます!
『渾沌に呻くゴア・マガラ』を倒すことでマカ錬金「錬金術・極光」が解放されます。この極光なんと1つ目のスキルのみ任意で選べてしまいます。
最上級のレアスキルと思われる”攻撃”も任意に付けることが出来ちゃいます。うーんスゴイですね。破格のサービスですよコレは。
まあ私が狙うのは回避性能と回避距離UPが付いた護石なんですけどね。私にとっての”神おま”は間違いなくこちらなのです。
回避距離UPは1が付いた近接用と3の付いた遠距離用の2種が欲しいのですが両方手にするのは無理でしょうね。
神アプデが来るとなんかもにょる気持ちになったりも…
リアルタイムで遊ぶよりアプデが全て終わってから遊ぶほうが楽しいんじゃないか?そういう考えが浮かぶことも無くはない、Ver13はそんな嬉しい変更点の多いアプデでした。
これまで遊んできた時間は何だったんだろう…ってそれは考えたらダメなのかな。どんどん緩和されていきますからねー…うーん。
マルチメインで遊ぶなら発売日に購入一択ですがソロ傾向が強いプレイヤーだとですね…色々な事を思ってしまったりもする訳です。
まあそれでも遊ぶけど…遊びますけど。
そんなことより次はテオとクシャです…どっちも苦手なモンスターです(得意なモンスターはドスフロギィです!)。できれば戦いたくない。でもそういう訳に行かないし…という事でこれからは盟勇の力をどんどん借りて戦おうかなと思っています。
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