迷走するレアルカリアの学院探しはまだまだ終わらない…
湖のリエーニエでのレアルカリアの学院探索…学院の探索ではなく学院を見つけるための探索の続きです。
結論を言ってしまえば初志は貫徹出来ず寄り道ばかりの道々でした。
自由度の高いゲームですから何かを目指して進む先で別の楽しそうな何かが見つかってついそちらに気を取られて本来進みべき道を忘れてしまう…良くある事だと思います。
むしろそういう事を楽しむのがこのゲームなんだと思います。だから寄り道は仕方ないのです。
という事で今日もレアルカリアの学院を見つけに行きます。っていうか学院は見つかったんです。バッチリ視界に納める所までは来ることが出来たんです…一応は。
霊廟の群れを抜けレアルカリアと見える
レアルカリアを目指すにあたってまずはウルドの王朝遺跡にいる建物を背負った何かがいるマップの探索です。祝福の名前を見るとここは霊廟の群れという場所らしいです。
霊廟とは祖霊を祀る場所という意味のようです。祀られているのはカーリア家の誰かになるのかな。
さてこの移動する霊廟ですが攻撃は全く効かない模様です。彼らにとって自分は好ましくない人物のようでジャンプして威嚇行動みたいな事をされます。
上に乗れるよう気もするし実際にチャレンジしている人を血痕で見ることが出来ましたが血痕ということは失敗しているという事でありまして私は霊廟への乗っかりチャレンジは延期することにしました。
この霊廟地帯(この動く霊廟は複数いる)を越えると初めてレアルカリアをこの目で見ることが出来ました。
いや…実際にはこれまで何度も目にして来たのです。ただそれがレアルカリアだと認識できなかっただけでそれはずっとそこにあったのです。
しかしここまで来ればハッキリと分かります。分断された橋、閉ざされた門、水面に高く聳える塔…塔?には見えませんがほぼこれまで語られた通りの姿…レアルカリアに辿り着いたのです。
レアルカリアに入る方法を探しに行く
レアルカリアに着いたは良いのですが封印された門を開くための『輝石の鍵』を私は持っていません。
門に触れても案の定入る事が出来ない。
分かってはいたけれど途方に暮れます。と、門の近くに『指を読ませてくれオババ』を発見。彼女に話を聞いてみることにしました。
オババによると
- 資格がないって悲しいね
- 合わせるべき半月もなく
- 動かない大昇降機
- それとも水に身を投げるかえ
- 名誉なき道行暗い穴倉を探すために
理解できたのは大昇降機とやらを動かすには半月が必要である事と水に身を投げろという事くらいです。水というのは湖の事でしょうから取り敢えず下に降りて湖を目指してみようかな。
名誉なき道行、暗い穴倉は…ま、レアルカリアに入れればどうでも良い事ですよ。
湖のリエーニエの湖を目指す?
という事で湖を目指し北上します。エルデンリングの情報は一切入れていないのでこれが正規のルートなのかも分からず不安です。
この時点で鍵は持っていて普通なのか無くて普通なのか。
とにかく北へと進みますと地名にベイルム街道の表示。ベイルム街道は新ルートとしてつい最近発見したばかりの場所なのですがリエーニエのあの場所とここは繋がっていた訳ですね。
更に北上して行くと『ベイルム教会』を発見。この教会の中にある道から湖へと下って行けるみたいです…が何故か私は湖を目指さずにベイルム街道の探索を続けるのでありました。
ベイルム街道を探索する…ハズレを引く
目的地である湖。そこへと進めるルートを見つけたにも関わらず後回しにして他の場所の探索を始める…一体どういう事なのか?
これはRPGで良くある正解ルートがハズレルートみたいなものだと私は考えています。正解ルートを迷わず進むとハズレルートにあるお宝等を取り逃す可能性があります…故に正解ルート=ハズレルートになってしまう訳です。
…なので外れルートのベイルム街道を探索する私は正しいのです。実質こちらが正解なのですから!
あとは楽しいゲームを終わらせたくないというモラトリアム的な何かなのかなとも考えています。
という事で更に北上。すると投石機や武装された兵士が駐屯するキャンプを発見。その奥には物々しい建造物ありました。
衝突を避けながら建物を目指します。
この建造物は『デクタスの大昇降機』でした。オババの話に出てきた設備です。そしてオババの言葉の通り私にはこの設備は動かせませんでした。
うーん…徒労。でも場所が分かっただけでも良かったです。ここにいる人の話によると大昇降機は黄金樹の麓へ行く道らしいのです。
ここは重要設備ですよ多分。
ここの祝福では超久しぶりにメリナさんと会話できました。
内容は女王マリカの言霊。
『黄金樹は全てを律する。選ぶが良い。我らの一部となるか律の外にあり何の力も持たぬ辺境の傍流となるか。』
王様になるか、ならないか、マルチエンドという事が言いたいのかな?
エルデンリングなのにブラボっぽい事をする
さて大昇降機のおかげで北のルートは行き止まり。次は何処へ進もうかと考えた結果、東へと進むことに決めました。東にちょっと気になる場所を見つけたんです。
それは見る者を発狂させてしまうおかしな光を放つ塔です。まるでブラッドボーンの世界みたいです。
この発狂させる光は岩などの影に隠れるとちゃんと防ぐことが出来ます。これもまたブラボ風味。
ただブラボと違う点、それは私には馬がいるということです。馬に乗って走り抜けさえしてしまえばコソコソ岩に隠れて進む必要もありません。
塔に辿り着いたら塔を一周して厄介なネズミを一旦撒きます。それから改めて塔を登ります。塔の名前は『狂い火の灯台』と言うらしい。
塔のてっぺんにいたのは頭を抱えた良く分からない人達。人間の仕業だたんですねコレ。なんのためにこんな発狂する光をばら撒いていたのかまったくもって理解不能。
狂い火の灯台の近くにあった狂い火村を襲う
狂い火の灯台の次は狂い火村…まったく悪夢の世界にいるようです。しかし狂い火村自体の制圧はそれほど難しくは無かったです。
もしかしたら狂っているだけの善良な人々を殺してしまったのかもしれません…それはないか。
この狂い火村で厄介だったのは村でなくその先の鎮めの教会の手前で侵入してくるNPC『指痕爛れのヴァイク』の方でした。
指痕爛れのヴァイクの愚痴 そして奴を屠るまでの記録
指痕爛れのヴァイクの攻撃はガードするだけで発狂ゲージが蓄積されていくという厄介なもの。この発狂ゲージは一杯になるとダメージを受けてしまう上に行動が一時停止になってしまいます。
つまり発狂→ダメージ→一時停止→通常攻撃のコンボであっけなく殺されてしまうのです。
攻撃の追尾性能も高く引き付けて回避しないと回避先に攻撃を置かれて喰らってしまいます。
それに加えて強力な魔法による遠距離攻撃まで奴は持っているのです。こちらも当たると発狂ゲージが溜まっていく仕様です。
ガードもダメ、避けるのも難しい、距離を取っても魔法がある、忘れていたけどスパアマだ。とにかく面倒な奴なんです。
倒すのに2時間くらい掛かりました。私はその間ずっとフロムを呪っていました。
ゲーム制作者が倒せない敵を作ろうと思ったら如何様にも出来る…そういう物を見せつけられた敵でした。
発狂で大ダメージ+行動不能は盛りすぎです。蓄積値も多いし。魔法もレーザーが異様に出が早いしおかしい事だらけなんですよ。
ただ”エルデンリングというゲーム”はそんなゲーム制作者よりも更に悪どさでは上を行っていたのでした。
倒せたのはただの偶然。
戦うのが急に嫌になって逃げ出したのです。後ろも見ず高い所から飛び降りて一目散に。逃げ込んだ場所が良かったのでしょう。
そこは毒の花粉を撒き散らす凶暴な植物が群生している地帯だったのです。そんな場所とは知らず逃げ切った安堵感から一息つく私。
すると突然表示されたこの画面。『指痕爛れのヴァイクが死亡しました。』そしてドロップする奴の装備。汚い勝ち方だなんてちっとも思いません。
本当に嬉しいしザマアミロ! と…そういう感情しか生まれてきませんでした。本当に喜びの感情しかありませんでした。
本当に大嫌いだ『指痕爛れのヴァイク』。サヨナラ。
今度こそ湖を目指します
このあと狂い火村の反対側にある『改宗された辺境塔』を探索。
ここは『謎を解かぬ者は入ることが出来ない』と門前払い。そもそも謎自体が分からないのですが。ううむ…少し先に来すぎてしまったかな。
変な儀式の会場も見掛けたんだった。でもマーキングを忘れたので2度と来れないかも。この人達はシーフラ河でも同じことをしていたんですよ。地面を踏み鳴らす仕草…。
という事で次からは湖を目指します。もう流石にこの辺は調べ尽くした感があります。意気揚々と湖へGOですよ!
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