エルデンリングでこんな熱い戦いが体験できるとは…
今回は赤獅子城を目前に控えた所からの再開。赤獅子城へと乗り込みいよいよラダーン祭りの開幕です。
赤獅子城は正面の門が閉ざされていて脇道から城内へと入ることになります。
城の中は恐ろしく静かでした。人影なんて殆どなくデカいライオンが我が物顔で前庭を歩き回っているくらい。
取り敢えず1匹ずつ釣りだして倒す。しかし本当に人がいないです。祭りだし城内でちょこまかとした戦闘があるとは思っていませんでしたがそれにしても…。
あと扉の奥にあるアイテムがすごく気になります。そういう扉がこの城には複数あるのですが扉はすべて開きません。ちゃんと後で行けるのかな…。
要するに実質一本道みたいなものです。
そして導かれるままに辿り着いた少し開けた空間。見つけました半狼のブライブ。彼とはここで待ち合わせの約束をしていたのです。
彼以外にも祭りの参加者が集まっているみたいです。壺の人鉄拳アレキサンダーの姿も見えました。懐かしいなあ。
そこで始まった突然のアナウンス。
『勇者たちよ よくぞきた! 星辰は満ちた 祭りの時間だ! 破砕戦争最大のデミゴッド 将軍ラダーンは 今 おぬしらを待っている 勇者たちよ 戦いたまえ! 誉れと共に大敵を葬り 大ルーンをその手にするがよい! さあ 戦祭りじゃ! ラダーン祭りじゃ!』
広場の奥にいるこのアナウンスをしていた人物に話しかけるとラダーン祭りを始めるか尋ねられます。
『準備は良い』を選ぶとこの祭りの経緯を教えて貰えます。
『将軍ラダーンはずっとさまよっている マレニアの朱い腐敗に体の内から蝕まれ正気を失い かつての敵そして味方の死体を集め犬のように喰らい 空に慟哭しているのじゃ』
慟哭とは悲しみに耐えきれずに声を上げて泣くこと。そんな彼を戦いで送ろうというのがラダーン祭りなのです。
将軍ラダーン戦はイベントバトル そして熱い戦いでした(2度目)
ラダーン祭りは『慟哭砂丘』というフィールドで行われます。転送器でこのフィールドに移動するとまず目に入るのが仲間を呼ぶためのサイン。
このサインがフィールドに複数あるのです。そして全てのサインにアクセスし全ての人を呼ぶことが出来てしまいます。
- 豪胆ライオネル
- 大角のトラゴス
- 翁
- パッチ
- 戦士の壺 アレキサンダー
- 半狼のブライヴ
どうしてパッチがここにいるのか本当に???なのですが、ともかくこれがラダーン祭りのために集まった面々なのです。
ラダーンは戦闘開始直後は遠方から高速の弓で狙撃して来ます。まずはフィールド上にある盾代わりに使えるオブジェクトを利用し仲間を呼び出しつつラダーンへと接近して行きます。
私がラダーンの元へと辿り着くと戦闘は既に始まっていました。見た事もない技を繰り出す強者たち。そしてアッという間に消えるパッチ。
ラダーンと何度戦ってもパッチは真っ先に倒されていました…。
戦闘はラダーンVSその他大勢の大混戦の多人数バトル。大変そうですがタゲは自分以外の誰かが常に取っていてラダーンもそのキャラをずっと追いかけている状態なので攻撃するスキは沢山あります。
イベントバトルなのかな。エルデンリングにおける正規戦という感じではありません。どこまでも派手なお祭りなのです。
ラダーン戦における死亡原因はまずこれになるでしょう。お星さまになったラダーンの特攻攻撃です。空中からこちらに高速で突っ込んでくる技なのですが一旦姿が消えてしまうので何処から来るのか分かりません。
そしてその技は1発で即死の威力を秘めています。避けられなければ死ぬ…そういう技なのです。
この技は来る方向さえ分かっていれば走って軸をずらすだけで避けることが一応は可能です。この画像は”たまたま”適当に走っていたら避けていただけのものですが…。
HPが減ると体を紫色に発光させ重力を伴う攻撃を仕掛けてきます。しかし大振りな攻撃ばかりで避けるのは簡単です。後ろに回り込むように相手に向かって回避できれば攻撃し放題でした。
そうして戦っている内にとうとうラダーンの体力も底を尽き始めました。そして止めの一撃を私が入れるとそれは起こりました。
ラダーンの死とともに動き出す星々たち。星砕きのラダーンの星の動きを止めたという伝説は比喩でもなんでもなく本当に星の動きそのものを止めていたのでした。
宇宙を高速で移動する星々の動きを止め人の運命までをも変えてしまうまさに神の如き力を持つデミゴッド。最後にその力の一端をまざまざと見せつけてくれたのでした…ありがとう将軍ラダーンそしてさようなら。
ラダーン撃破後に起こったこと
将軍ラダーン死亡後に動き出した星々たち。その内の1つがリムグレイブに落下しました。どうやらその星の落ちた先こそがラニの捜し求めていた場所『永遠の都 ノクローン』のようです。
ノクローン…それでは行くとしますか…。
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