たいまつを点けてクズ底を2周するですよ!
ハイ。そういう事です。
クズ底を下り辿り着いた黒渓谷。終着地点がようやく見えてきたかな?と安堵の息を漏らす私の心によぎるのはここまでに見かけた数多くの燭台達。
火を灯してみたいのは山々ですが2年ぶりのダクソ2再開ということもあって燭台に火を灯す方法を全く思い出すことが出来ませんでした。他のダクソシリーズと違ってたいまつが装備出来ないのでどうやって手に持てば良いのか見当もつきません。
頭に???を大量に浮かべながらそれでもググるという選択肢を思いつけず真っ暗なクズ底を下り続ける私。そして黒渓谷まで辿り着いたところでようやく頭に!が立ち、検索に手を付けることが出来たのでした。
ちなみにたいまつの点け方は篝火に向かってYボタンを押すだけです。するとたいまつに火を灯すか選択肢が出現。これだけの話でした。
ということでクズ底の燭台に火を灯していこうかなと思います。ここで燭台に火を灯して回るのはクズ底にある開かずの扉を開くカギが燭台に火を灯す事ではないかと考えたからです。
あとYouTubeのダクソ2の実況で燭台に火を灯して周るのが楽しそうだったので自分でもやってみたかったというのもあります。ハイ。
クズ底をもう一度スタート地点からやり直す
あらかた探索しつくした後なので燭台に火を灯して回ること自体はさして難しくはありませんでした。黒渓谷にくるまでにたくさん死にましたから。
火を灯していく。どんどんクズ底が明るくなって行きます。すべての燭台に火を灯す、みたいなのはゲームの中でもすごく苦手な分野ですが、ちゃんと出来るのだろうか…。
そして運命の瞬間。全ての燭台に火を灯す、それをどう確認するのか分かりませんが、私がやりきったと思って開かずの扉に向かった結果、扉が開くことはありませんでした。
燭台と開かずの扉には何の関係もなかった?のでしょうか。本当にただマップを明るく照らすためだけのギミックだったのでしょうか。俄かには信じがたいですがともかく
クズ底探索はお手上げです。
黒渓谷の探索はツライよ
クズ底は病み村というよりも病み村へ行くための道中に作りが似ていると思います。いやらしい毒攻撃に落下死を狙ったような露骨に分かりにくい足場。作り手の悪意というものをこれでもかと感じる構成になっています。
しかしこれを書いているのがそのクズ底をクリアした後なので、どうしても憎しみというか恨み節というかそういった負の感情を盛り盛りで書こうとしても毒気が抜かれた状態でうまく書けません。
過ぎたことだしもういいじゃないか。クリア出来たんだし…と。
しかしそんな凪いだ心をかき乱すくらいクズ底を抜けた先にあった黒渓谷は悪意サービス精神旺盛な場所でした。毒液を吐く像の数は目に見えて増え様々な方向から私を狙って来ます。
おまけにでかい蛇やら悪魔みたいな生き物、闇霊森の子ガリーや喪失者の乱入など、このゲームの作り手の黒渓谷を楽しんでもらいたいという熱意がヒシヒシと伝わってきました。楽しくて震える。
※ちなみに森の子ガリーは1度倒してもこちらが死亡すると復活してしまう模様。黒渓谷にある隠し部屋(懐かしい香木は必要)にある篝火から復活すると出現しないみたいですが。
2匹の巨人を倒し捨てられた鍵を入手する
この黒渓谷には下に落ちることで進めるルートがありまして、このルートは森の子ガリーと戦っている最中に偶然落下したおかげで見つけることができたのですが、ここにいる2匹の?巨人を倒すと捨てられた鍵を入手することが出来ます。
この捨てられた鍵こそが何を隠そうがクズ底と黒渓谷にある開かずの扉を開くカギなのでありました。扉の先は黒渓谷の方は謎の老人が1人。そしてクズ底の方は…
やあコンニチハ! と毒液を吐く石像が手厚い歓迎をしてくれました。この部屋にある大瓶を破壊するとなんとハベル装備一式が手に入ります。
結局黒渓谷はまだ抜けることができていません
クズ底2周+αと長丁場となってしまったので仕方ないですが今回はこれで終了です。最後まで遊びたかったですが無念。クズ底も黒渓谷も非常に厄介な場所ではあるけれど何度も痛い目にあって学習すれば何とかなるし緊張感のある楽しい場所ではありました。
それにしても森の子ガリーに続いて2人目の闇霊喪失者が登場するとは驚きました。1人倒してようやく気を抜けると思ったらまた侵入だものなあ…。あれはやられました。
でも喪失者って1回しか遭遇できていないんです。アレは一体何者?レア闇霊か何かなんでしょうか。肉入りではないハズです。漢字表記だったしCPUキャラだと思うのですが…。
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