Days Gone ディーコン労働の記録
今日もひたすら労働の日々です。働かないとブーザーの治療も受けられないし仕方なし。ディーコンのロストレイクでの仕事はほぼリーカーの始末とお尋ね者の捕獲。アイアンマイクは当然生け捕りを望んでいますがディーコンは嘘をついてこっそり殺しています…怖っ。
今回はそんなディーコンのロストレイクでの労働の続きです。発電所を動かして電気が来るようにしたり、リーカーの侵入を抑えるためのアイデアを出したりとディーコン働き者です。しかしこれが最終的には面倒事に結びついてしまうとは知る良しも無かったです。
ディーコン 水力発電所の起動を手伝う
発電所起動イベントはラストオブアスでも見たことがありますがそれに比べるとこちらは非常にあっさりとしたものでした。発電所起動に関わった人間は僅か2人。ディーコンとリッキーのみ。
文明崩壊から経過した時間が違うので一概に比べても仕方ないのですが取水口の詰まっていたゴミをどけてショートした配電盤を直すだけでここの発電所は動きだしました。ラストオブアスの「今夜は映画の上映会だ!」みたいな文化文明の復興みたいな感じはありません。リッキーはシャワーが浴びられるって喜んでいましたが。
ここでは険悪な関係になりかけているリーパーの襲撃がありました。ターゲットは何故かリッパーに恨まれているディーコンです。アイアンマイクの教えを守りロストレイクの協定を主張し穏便に事を収めようとするリッキーでしたがターゲットがロストレイクの住人ではないディーコンなので行動を抑制する力はないみたいです。
という事で銃撃戦の開始です。物語が中盤に突入したことを示す?重火器を持った武装兵なども登場し倒すのが面倒くさくなりました。まともに撃ち合いなんて出来ないので私は爆弾を投げて弱らせてから倒しました。燃えろ燃えろ。
しかし水力発電は可能になったものの変圧器が壊れていて結局電気はロストレイクキャンプまで届くことはありませんでした。修理は後日するそうです。
ディーコン アイアンマイクに恩返しを考える
常に反抗的な態度を取り、口を開けば皮肉しか出てこないディーコンですがアイアンマイクとロストレイクには感謝の念を抱いているらしく「あんたに あー、言われたことを考えみた このキャンプのためになにか恩を返す事ができないかって」などと殊勝なことを言い始めました。
そこで案内したのはリーカーの巣となっている洞窟です。ちなみにアンタことアイアンマイクに何を言われたのかは綺麗さっぱり忘れました。
洞窟に行く道中にフリーカーの大群と出くわしました。このフリーカーたちは毎晩カリフォルニアから来ているらしくそのせいでロストレイクに住むリーカーの数が一向に減らないそうです。カリフォルニアの人口にも限りがあると思うのですがまあそこは良いです。
要するにカリフォルニアから通じている道を塞ぐことでフリーカーの数を減らそうという事だな?普通に考えるとそうなると思うのですがディーコンは別のことを考えていてそれはフリーカーの寝床になっている洞窟を爆破するというものでした。
寝床を爆破するとどうなるのか?私にはさっぱり分からないしディーコンもそれについては説明しません。アイアンマイクも何百体か閉じ込めた所で何が変わる?と懐疑的です。ただディーコンによると寝床が無くなれば汚物が干からびて仲間を引き付けることも無くなるらしいです。
この″仲間を引き付けることも無くなる″という考えが気に入ったのかアイアンマイクはこの洞窟爆破作戦を実行することに前向きになりました。うーむカリフォルニアから流入するフリーカーの話はもう終わりなのだろうか。
ディーコン 鉱山の地図を取りに行く
洞窟を爆破するには大量の爆薬が必要です。幸いロストレイクの近くには過去に水銀を掘っていた時に使っていた鉱山があったのでそこへ爆薬を取りに行きます。その前にまずは鉱山の地図を取りに連邦ビルにGO!です。
この街では過去にリーカーとの間で大きな戦闘がありました。戦闘はリーカー側の勝利で終わり連邦ビル内はリーカーと戦って敗れた人々の死体だらけです。アイアンマイクはこの悲惨な歴史をディーコンに見せたかったようですが余り理解はされなかったみたいです。
という事で鉱山の地図を入手しました。帰りは野盗の待ち伏せに会ったのでちょこっとだけ戦闘をして帰宅しました。狙撃兵ホント大嫌い。
ディーコン 爆薬を取りに行く
鉱山の地図を無事入手したので次は爆薬の確保です。地図によると拡張予定の鉱山があるらしくそこになら爆薬があるだろうという事でディーコンが1人で取りに行くことを申し出ましたが疑り深いスキッゾが「タッカーに幾らで売るつもりだ」などと言い出したので結局2人で爆薬を取りに行くことになりました。
スキッゾは事あるごとにディーコンに絡んでくるのですがなんと言いますかこの人の言動ってすごくラブコメ臭がするんですよね。ディーコン好き好き光線(なんだそれは)がすごく出ている感じがして…まあどうでもいい話です。
鉱山内の探索は特に目立った出来事はありませんでした。スキッゾが迷子にならないように発煙筒を落としながら進んだのに結局迷子になった事くらいが目立ったイベント(おそらくちっこいリーカーが発煙筒を移動させた)。
あとはこの鉱山はフリーカーの寝床になっているので銃は使うなとディーコンが警告したのですが、スキッゾが銃撃ちまくりのリーカー呼びまくりのカオスを作り上げていた事くらいですか。
しかしこういった困難?を乗り越えることでお互いの心の距離は縮まり絆は深まるもの。お互いのと言うか主にスキッゾが勝手にそう思っているだけですが(いや私が思っているだけか)…どうもこの人からは腐の匂いがぷんぷんするのですよ。
ディーコン スキッゾにクーデターを持ちかけられる
爆薬を入手し鉱山から出た所で野盗との戦いがありましたがスキッゾとのコンビで軽く撃退すると「なんかシャクだがよ 俺らいいチームじゃねえか?」と一言。ああきっとそれはスキッゾが一方的にそう思っているだけの事ですよ…。
しかしとにかくスキッゾはディーコンを信用し始めているようです。これまでのロストレイクやブーザーのための働きを見て、そしてアイアンマイクがディーコンを簡単に受け入れたのは自分(スキッゾ)に似ているからだ、という思い(込み)もありました。つまりすでにこのキャンプにはスキッゾが1人いるのでもう1人のスキッゾ(ディーコン)くらい受け入れるのは容易い、要するに自分とディーコンは似た者同士という解釈ですか…ああややこしい。
まあとにかく一方的に距離が縮まってしまったのです。スキッゾ⇨ディーコンの距離が。そして1人では実行の難しかった計画にディーコンを誘ってしまったのでした。それがアイアンマイクを殺してロストレイクキャンプを2人で支配するというクーデターの計画です。
「だからどうだ?アイアンマイクが″引退″する時には俺ら2人でキャンプを仕切るってのは?」。しかしこの考えはディーコンに一蹴されてしまいました。「俺には越えない一線ってのがあってな 仲間を裏切るのは その1つだ」いつの間にかアイアンマイクが仲間になっていた! これにはスキッゾもビックリですがスキッゾは見事フラレてしまいました。
しかもこのあとクーデター計画をアイアンマイクに言いつけられたりもするのです。踏んだり蹴ったりのスキッゾですがアイアンマイクはこの計画についてはすでに知っていたみたいです。
このクーデターのお話がコレで終わりなのか尾を引く話なのか今のところは分かりません。アイアンマイクみたいな平和主義者にはこういうカウンターの存在はお約束のように出てくるしホント嫌になっちゃうよ。
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