黄金樹が萌えてしまいました…そしてELDEN RINGは更に続く
私に選択肢はありませんでした。黄金樹は燃えた。これが本筋のルートなのか王都ローデイル地下で三本指と見えた結果なのかストーリー進行役のメリナさんがいなので事情はさっぱり分かりませんがこれが現実。この世界で私は生きていくしか無いのです。
第一マリカ教会から更に上を目指して進みます
という事で祝福のある第一マリカ教会からの続きとなるのですがここからこの先にある監視者たちの砦クリアまでの画像と動画は全くありません。撮り忘れちゃった。この砦は極小のマップですしボスがちょっと手強いくらいのものなのでまあ良いでしょう。
ここは砦外に足場のある場所が2ヶ所あってそこだけ気をつければアイテムの取り残しもなくクリアできると思います。ボス戦は私は犬を先に倒す派です。
監視者たちの砦から火の頂へGO!
監視者たちの砦から更に坂を登っていくと大きな鎖で出来た橋があります。そこを越えると火の頂。巨人たちの山嶺から始まった冒険もいよいよ最終章です。あ、つい勢いで書いてしまいましたが最終章ではないですね。間違えました。
火の頂には巨人の遺体が沢山あって激しい戦いがあった様子が伺えます。遺体には茨が絡みついているものが多くてこれは監視者たちの使う魔法によるものなのだろうか。頭に火のついた器を乗せていた人(そういう人がいるんですこの世界には)がこういう茨の攻撃をしてきたんですよね。
このステージというかマップはこれまでにも増して嫌らしい敵のオンパレードで上手く言えないけどとにかくプレイヤーを苦しめてやろうという強い意志だけは感じることが出来ました。巨人・デカい犬・デカい鳥・デカい手、ここにこれらの敵がいるという理由とか意味みたいなものは窺えるけどだから何だよ、辻褄があってるからなんだよってくらいここは苦しい敵だらけでした。※一応ポーションの使用回数が回復する敵が多く配置されていて長く探索出来るようにはなっていますけど。
単独で生息している敵とか釣り出しが出来る敵は全部倒していったけど集団で戯れているヤツ(巨人と小競り合いしている敵とかいる)とかは全無視で行きました。コイツら戦っていても本当に全く全然楽しくないしまともに相手なんてしてられないですよ。あ、でも巨人との戦いだけはここで慣れておくのも悪くないかもですね。ハイ。
火の頂のアレコレは巨人戦争の残骸ってことなのか…
火の頂に入って少し進んだ先の右側には脇道があってそこから巨人戦争の英雄墓というダンジョンに行くことが出来ます。地面にある紋章に触れさせないとダメージが通らない敵ばかり登場する面倒くさいダンジョンです。
しかしそれはどうでもいい。
各地にある大きな剣に刻まれた戦争の歴史。ちゃんと読んでおけばよかったと今更後悔ですがもう遅い。ともかくここで起こった戦争は巨人戦争でトロルが裏切って…トロルって巨人のことかな。巨人ってサイズが2種類あってちょっと分かり難いんですよね。それで火が敗れて黄金樹の時代が始まったという事ですね。そして私がその黄金樹に火を付けて燃やして(予定)また火の時代が来ると…しらんけど!
巨人はわざわざ裏切るくらいだからさすがに勝った方の黄金樹派なんですよね。で、監視者と共に火の見張りをしているのかな…私のような黄金樹を燃やそうと企む放火魔から守るために。
火の頂で伝説の武器?ちいかわを手に入れる
そうなのです。エルデンリングの情報はできる限りシャットアウトして遊ぶようにしているのですがどうしても耳に入ってしまうこともあります。その1つがこの強武器″ちいかわ″こと″屍山血河″です。
火の頂にある祝福安息教会に近づくと血の指・翁という人物からの侵入。翁ってラダーン祭りにでていたアノ人だっけ…。この人がちいかわを持っていることまでは知りませんでしたが技を見て驚きますた。赤い血をまとった☓の字切りはどう見てもSEKIROの不死斬り?
翁は使っている武器、屍山血河が出血武器だったり突きのリーチが長かったりジャンプ攻撃などのトリッキーな動きもあってそかなりの強敵でした。倒した時、屍山血河の文字が出てビックリしてしまいました。
能力的には出血30、必要能力値は力12技量18まではともかく信仰20はちょっと面倒くさい?数値かな。魔法が色々使えて楽しそうではありますが脳筋武器に慣れすぎたせいかこういう武器の立ち回りはよく分からないや。
説明文を読むと翁は葦の国から来た修羅なんですね。SEKIROにも修羅エンドはありましたがこれは国の人間皆殺しエンドですね。翁はその後さらに血を求めてここまで流れてしまったのかな。でもラダーン祭りとか普通に出たりはするんだナ。面白い。
出血武器自体はお気に入りでずっと品を変え使い続けているのでそのうち気が向いたら屍山血河も使ってみたいです。似合う防具を捜すのが大変そうなのが悩みのタネになりそうです。
最後のボス戦(ではなかった)…火の巨人に挑む!
血の指・翁を倒すとこの辺りではイベントというのは無くなってしまいます。残るは巨人の火の釜を守る火の巨人戦のみです。
ここまで巨人との戦いを避けること無く戦い続けてきたなら火の巨人はあまり強く感じることはないボスだと思います。武器がものすごく大きいですがモーションは同じなので見た目よりも攻撃はかなり避けやすいです。HPは相当簡単に削れますね…ただし半分までは!
後半戦の前に巨人が自分の足を捧げることで火の魔法が強化されたようなムービーが流れます。このあと巨人は魔法攻撃を連発してくるようになります。しかし厄介なのは魔法攻撃ではなくロックオンする箇所が足から手に変わってしまったことです。
この手のロックオンを利用して巨人の手を攻撃しようと大抵巨人の激しい攻撃に巻き込まれて痛い目をみることになります。手ロックオンはフロムの完全な罠です。正解はロックオンなんて使わずに安全な足を攻撃することでこうすると案外楽に倒せてしまいます。
火の巨人は倒れこれで巨人の火の釜を守る者はもういない…。
黄金樹炎上…そして
巨人の火の釜について迷ったのは何をすれば良いのか分からないということ。釜の淵をぐるぐると回っても何も起きないし釜の中に入ろうとするとゲームオーバーになる。そもそもここに来た目的が恥ずかしながらさっぱり分からないわけで…一体どうすりゃいいのさコレ。
何も起こらんのですよ。
何度釜に落ちて死んだか分かりません。それ以外なにもやりようがないのでとにかくトライ&デス。そしてようやく気づいたのです。祝福で休憩するとメニューに″燻りの音に耳を傾ける″という見慣れない項目が加わっていることに。うーむ敵もいないのに祝福で休憩なんてしないですよー。
この項目を選ぶと珍しく眺めのムービーが始まります。それまで熾火が静かに燻っているだけだった巨人の火の釜が赤々と炎を上げ始めその炎が私にも移り全身が燃えだしました。
そして私は釜の中に落ちていきます。まるで自分の体を薪とするように、
そして釜から大きな炎が上がり…どうやらこれで黄金樹が燃えてしまったようです。黄金樹は燃え尽きたわけではなく炎を上げたまままだ光り輝いている状態です。しかし黄金樹が燃え続けていることは確かです。実績″燃える黄金樹″ここでいただきました!
そしていつの間にか私は全く別の場所に移動していました。″崩れゆくファルム・アズラ″。て言うか予測変換で出るんですねファルムアズラ。なんかスゴイ! このファルムアズラはリエーニエの四鐘楼にあるワープ装置からも行ける場所です。割と早いうちから行こうと思えば行ける場所ではあるんです。敵が強すぎて私は攻略を後回しにしていましたが。
始めてここに来た時も思いましたがファルムアズラってこのゲーム内では驚くほど語られることのない場所だと思います。この地名をゲーム内で見かけた記憶が全く無いんですよ。永遠の都とかは割とチラホラ見るんですけど。ファルムアズラはホント謎の場所です。
という事でエルデンリング…長々と書き続けてまいりましたが一旦ここでお休みです。ちょっと別ゲーに戻ろうかなと思っています。ここで書くことでも無い気もしますが全く関係がない訳でもないのでこれで良いのです。このファルムアズラを探索していたらちょっと面倒な奴と出会ってしまったもので…ハイ。やる気が戻って時間もあったら再挑戦したいと思っております。
こちらが面倒な奴ことファルムアズラのボス″神肌のふたり″です。私この体の大きな人の方がエルデンリングのボスで一番嫌いなんです。 しかもこの2人巨人たちの山嶺にある″霊喚びの洞窟″に(ボレアリスの出現場所の近くにある)も出てきていて殆ど連戦状態だし…もうホントうんざりだ!
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