
まさかの強敵?ミルドラースの登場に右往左往の阿鼻叫喚…らしいのです
待ちに待った待望の新ボス、ドラクエ5のラスボスであるミルドラースが伝説の宿敵たちにとうとうやって来ました!パチパチパチ(拍手の音)。しかしただのお祭り企画のボスであるはずのミルドラースに何やら不穏な噂がチラホラと。どうやらコイツとてつもなく強いらしいのです。それも4人構成のほうではなく8人構成のバトルの方が。午後7時ころにログインするまでに入ってきた情報は不安を掻き立てるものばかりでした。

とても広いとは言えない戦闘フィールドでジャッジメントフレア(周りの人と一定の距離を取って1人受けする技)や魔界の流星(対象を中心とした範囲攻撃で感電の状態以上が付与される技)など他のプレイヤーを巻き込んではいけない技を使ってくるのが凶悪でまさにギスギスを楽しんでの状態らしい!?

ほかにもミルドラースに呼ばれたモンスターにダメージゾーンへ押されて被弾とかAペチで避けようと思ったらモンスターにAペチしてしまったりとかモンスターに行方を阻まれて被弾したりとか…どちらかと言えばこれはまだ笑える方か…ともかくあちこちで悲喜劇が繰り広げられているらしいのです。
伝説の宿敵たちってもっとライトな戦闘を楽しめるものだとばかり思っていたのでちょっと意外というか…実装初日にありがちな慣れないギミックに右往左往に七転八倒なだけかもしれませんが。
まあ実際戦って見たところではギスギスしている場面なんて見かけたことは無かったわけですが(は?)ハッキリ言って8人バトルよりも4人バトルの方がこれらの攻撃などは対処しやすいくらいでよっぽど平和的というかフェアな戦闘には感じられました。
まあ8人同盟バトルの方は2戦目で勝てたわけですが…
たまたまパーティー運に恵まれたのか8人同盟バトルの方はわずか2戦で勝利できてしまったのでインターネッツで強い強いと言われて少し気が滅入っていた私にとってこれは嬉しい不意打ちでした。もし8人同盟バトルでグダグダの戦闘を繰り返していたらミルドラースとの戦闘も早くに投げ出していたかもしれません。

強いボスはさ、バラシュナとかデルメゼとかあるんだからそれでいいじゃないかって思うんですよ。楽しく勝てるボスを1体くらいこっちに(ライト層に)回してくれたってバチは当たらないと思うんです。

ということで8人同盟バトルの称号は″巨怪魔王キラー″でした。この時に流れている曲はドラクエ5のダンジョンで流れる曲ですね。うう懐かしすぎる。
ミルドラース4人バトルに挑戦!…まあ嘘は?いけないですよね
予兆はミルドラース4人バトルの初戦から感じていました。ミルドラースが黄色になってからの陣形について提案があったのです。

その陣形というのが僧侶が前に出るという形のものだったのです。この時はこの提案に誰もうんともすんとも言わなかったのでこの提案が受け入れられることもなくいかなる意味を持つのか深く考えることもなくこれまで通りの平常運転で戦うこととなったのですが…。ちなみに結果は敗北。
そのあと幾つかのパーティで戦った後のお誘いで…ええとこの時の画像がないのでハッキリしたことは覚えていないのですがパーティの構成について「僧侶が前に出ると竜術士をパーティに入れられて結果として戦闘が楽になる」というようなことを言われたのです。それで私は即答したのです。
OK!と。
やったこともない陣形で楽になるという言葉だけに心奪われてただ目先の1勝欲しさに嘘をついたわけですよ。本当にゲスなやり口だと思いますよハイ。当然立ち回りなんて分かるはずもない。

マエニデルッテナンダロウ。テキノワザヲユウハツスルッテコトナノカナ。ソレトモタダノジャッジメントタイサクナノカナ。ワカラナイワカラナイ。当然そんな状態で戦ったってうまくいくわけ無いんですよ。ビクビクとほんのちょびっとだけ前に出て何かしているアピールです。ああみっともない。

でも勝ててしまった。喜びよりも冷や汗と恥じ入る思いの入り混じった複雑な気持ちでの勝利。そんな中せめてこの立ち回りについて理解だけはしておきたい…そう思ってこのあと慌てて″ミルドラース・僧侶・陣形″で調べたのだけどめぼしい情報は手に入りませんでした。でもどこかの誰かがブログかツイッターか配信でこの陣形の意味・意義について語っているはずなんです。でも見つからないんだなこれが。ちなみに称号は″巨怪魔王スレイヤー″でした。
結局昨日は前に出る意味がわからないまま前に出続ける日だった…
そしてこのあとも情報を探し求め続けたのですが何も見つかりませんでした。おそらく9時間とか10時間とかある長時間の動画の何処かで私の求める情報について語っているのだと思いますがそんな藁の中から針を探すようなことして時間を失うのは勿体ない気がしてきました。
要するに僧侶として前に出た立ち回りをした上で死なないようにすれば良いわけです。出来るかどうか分からないけどそれが出来るようになればこのような立ち回りに関する疑問も吹き飛ぶわけで…これはやるしかない!

ハァ。自分から前に出てこのザマでは立つ瀬がありません。このミルドラース戦のために買ったオスクトルクラウンの頭HP装備を止めれば耐性は盛れるんですけどHPが減っちゃうしどうすればいいんだろう。ただそんな無様な戦いであってもなんだかんだで勝ててしまうんです。なぜだろう。前に出て戦うことに意味があったから…なのだろうか?

このあとの3勝目を目指した戦闘ではさらなる前進を企ててみました。私の見た動画だとこのくらい前まで出ていた気がするんですよね。ただその部分の動画を見ても解説があるわけじゃないからその意味までは分からないのだけど。どこまで前に出て戦えるか?なんだかチキンレースの様相を呈してきたゾ。
明日もミルドラース頑張るぞい!
結局昨日はなんだかんだで4人バトルの方は2勝もできました。目標は10勝+まものつかいを入れての勝利になるのかな。6分以内に討伐以外の4つのお題くらいは達成したいな。

戦うことに夢中でアイテムを交換するのもすっかり忘れていました。ビアンカとフローラのリボンは明日のお楽しみに取っておきます。

そういえば私にしては珍しく…というかドラクエ10生活を続けて10余年初めての経験ですが実装初日にフレとミルドラース戦したんだった。3戦してきっちり負けましたけど新鮮な経験でしたよ。まあ…なんと言いますかそういう寂しい人生を送りながらも何故か1人ネトゲを止めずに続けている人ってのがいるものなんですね…なんだかおもしろいね!
※負け試合のキャラは見えないように隠すという自分ルールのおかげで何がなんだかよく分からない画像になってしまった。
コメント