
ドラクエ10Ver7の過去の世界を冒険してみる!
そうなのです。ドラクエ9というのはドラクエ10Ver7の舞台となる″果ての大地ゼニアス″の過去の世界…そういう世界を舞台にしたお話のようなのです。Ver7実装当初から″果ての大地ゼニアス″がドラクエ9のワールドマップの一部分にそっくりであるとか地名がドラクエ9に登場したものと似ているとかそういう話はされていた記憶があります。これはドラクエ10を遊んでいる自分としては興味深い話です。
ということでドラクエ9です。幸い未だに稼働してくれる任天堂DSもドラクエ9もありますし…調べたら購入したのは2024年の7月4日(中古で1000円くらい)なので1年前か…⇧の話を聞いて私も遊んでみるかと購入したのですがようやく今回日の目を見れそうです。良かった良かった。
ドラクエ9 まずはウォルロ村の守護天使としてお使い頑張る!
ドラクエ9、まずはキャラクリからのスタートです。性別とか髪型とか目の形とかあとは各種色、職業はこの時点では選べないみたい。名前はドラクエ10のメインキャラと同じ″ことのは″でGOなのです!

うむ。画像はご覧の通りDSの本体から直撮りしています。突如ムービーが始まったりして慌てて直撮りを始めることも多くもはや画像が斜めに傾いていたりする事については解決しようもありません。

キャラクリが終わると ″ねえ?だれかいるの?いるのだったら姿を見せてよ。なにか言ってよ。そんな人びとの声がきこえる……。いったい いつの頃から この世界を見守ってきたのだろう…。ボクたちは 天使と 呼ばれていた。″という事でいよいよゲームスタートです!

ここが物語の最初の舞台となるウォルロ村です。ここで師である天使イザヤール…そう私は天使なのです…からウォルロ村の守護天使としての働きぶりを褒めてもらえます。まあ私は守護天使として何一つ仕事なんてしていないわけですが…。それにしても守護天使の仕事って何をするんだろう。

などと考えていたらいきなり守護天使のお仕事発生です。なんか村人がモンスターに襲われようとしています…ていうかこの人リッカじゃないですか!そうか彼女はウォルロ村の人だったんですね。

ということでここで初戦闘です。なんか戦闘までの入りがすごく早いですがきっと気のせいでしょう。戦闘自体はこれまでのドラクエナンバリングタイトルと同じくコマンドバトルとなっています。10みたいなアクション要素はゼロでじっくり作戦を練りながら戦えます。自キャラもモンスターも3Dで作られていて視点がグルグル動きます。ドラクエ11に近いのかな。
無事モンスターを撃退しリッカもおじいさんも何事もなくウォルロ村に帰り着くことが出来ました。どうやら天使の姿は普通の人には見えないみたいです。ここで人間の感謝の気持が結晶となった星のオーラを天使界にある世界樹へ捧げることが天使の使命であると判明。まずはリッカたちを助けたことで星のオーラを1つゲットです。
守護天使として仕事はおいといて次は天使界へ行く!
星のオーラも手に入りましたし守護天使としての仕事を一旦打ち切って天使界へとGO!します。ちなみにここまでに流れたBGM、ドラクエ10でもどこかで聞いたことがあるのですがどこで聞いたのかさっぱり思い出せません。天使界の曲も聞いたことある気がするけどもう何がなんだか…もう知らぬ。

天使界では初めて自キャラの操作が可能となります。守護天使は天使界に戻ると長老のオムイ様に挨拶をするのが習わしということでまずは長老に会いに行きます。ていうか寄り道の最中に聞いたエルギオスの悲劇ってなんだろう…過去にも存在していたんだエルギオス。
オムイ様からは仕事のねぎらいと次からはもう1人で仕事できるよね?という質問をされます。いつの間にか研修期間は終わってしまったようですね。ここでNOと答えてもお前ならもう1人でも出来るよ的な返しをされて結局次からの仕事は1人で行うことになります。まあそういうもんよ。

ここで地上に戻る前に一仕事、人間たちの感謝の結晶である星のオーラを世界樹へと捧げに行く事になります。世界樹が育ち女神の果実が実るとき神の国への道が開かれ天使たちが永遠の救いを得るらしいのですが…ていうかこの世界樹エリア広すぎ!
世界樹に星のオーラを捧げたあとイザヤールとオムイ様にちょこっと話掛けたらいよいよ1人守護天使いやワンオペ守護天使としてウォルロ村へと戻ることになります。天使の役目は星のオーラを集めること…人にやさしくするのも星のオーラを得るためらしい…余りにも即物的すぎて悲しくなりますがこれもお勤め、頑張って星のオーラ集めますよ!
ウォルロ村で守護天使活動を頑張る!
という事で早速守護天使としてウォルロ村でお仕事です!ウォルロ村では設置されている天使像がイザヤールからことのはへといつの間にか名前が変わっているらしいけど…なんだか謎の天使パワー。

ちなみに人間には天使の姿は見えませんがワンコには見えるみたいで話しかけると返事をしてくれます。そこでまずはワンコの導きで形見のゆびわの入手に成功!教会に形見のゆびわを探しているおばあちゃんがいるので届けると早速星のオーラをゲットです。うむ…ワイはコイツのために人にやさしくしとるんやな。そしてこのあと馬小屋の掃除でさらに星のオーラをゲット!するといつの間にか辺りは夜になっていました。そういえばこの村には夜になると幽霊が出るという噂があったんだっけ。

夜の村を探索していると〇〇師匠…ではなくイザヤールが再登場。うーむこの村は私に任せてくれるんじゃなかったのか…信用している素振りを見せながら実は何かやらかすと思って様子見に来たのか…心に黒々とした感情が湧く中イザヤールは死してなおさまよっている魂を救うことも天使の使命であるという事を教えてくれますた。ああそゆことね。早合点していましたよ。

さまよえる魂はイザヤールと話したすぐ近くの場所にいました。これは…あらくれですな。自分の姿が人に見えていないということも分かっていないみたいですね。心苦しいですが彼に自分がすでに亡くなっていることを教えてあげます。これで迷える魂は救われ私は星のオーラをまたもや手に入れてしまいました。
一旦天使界に帰って今回のドラクエ9はひとまずおしまい
さまよえる魂を救うと一旦天使界へと帰ることになります。天使界では世界樹の様子がおかしいということで世界樹へと向かうことに。星のオーラも溜まっているし良いタイミングです。

世界樹の下には長老のオムイ様とイザヤールがいました。ここでもう一度″女神の果実が実るとき神の国への道が開かれ天使たちが永遠の救いを得る″という話が出てきました。そして神の国へと誘うのは天の箱舟であると…。そういえば天使界へ来る途中天の箱舟を見かけたんですよ。汽車みたいなやつ。その時がとうとう(ドラクエ9を初めて1時間くらいだけど)やって来たのですね。

しかし当然といいますかドラクエ9の物語がオムイ様やイザヤールの想像通りに進むことはありませんでした。捧げられた星のオーラによって世界樹に実り始める女神の果実。そして空には天の箱舟の姿が!その天の箱舟が世界樹の下へ降りようとした時それは起こりました。地上から放たれた強烈な光、その光によって天の箱舟はバラッバラになって地上へと落ち、女神の果実も願いを叶え終わった後のドラゴンボールよろしく四方八方へと飛び散ってしまったのでした。
ていうかDSでアニメ…あまり動かないけどそれでも結構すごいですよコレ。

主人公はこの時の衝撃で地上まで飛ばされてしまいました。そして記憶を失ったのと同時に天使の証である羽と光輪まで無くしてしまったのでした。今はただの人間?自分の姿がウォルロ村の人にも見えるようになってしまいました。いまはリッカの家にご厄介になっているようですが…ということで長々と書いてまいりましたがキリが良いので今回はここまでです。ここまで1時間くらいのプレイ時間ですがちょっとダラダラと長く書きすぎたかな。3000文字を超えてしまいますた。次はシュッと行きたいものですねシュッと。

最後にドラクエ9の最初の舞台であるウォルロ村ですがこれと非常に似通った場所がドラクエ10Ver7の舞台である果ての大地ゼニアスに存在しています(画像だとボケボケですが突然こういうシーンが始まると慌ててこうなってしまうのです)。

それがウォルドの聖簾です。ウォルロ村にある小島に掛かっている2本の橋(片方は壊れていますが)、そして奥にある滝と右にある女神像の位置がウォルロ村の配置ととても良く似ているんです…という事で今度こそ本当に終わりです。ハイ。










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