ストームヴィル城探索とガードカウンター練習
ストームヴィル城探索の続きです。
前回『城壁の塔』まで辿り着くことが出来たので今回は城内への侵入となります。
戦鷹再び…
城壁の塔から一歩、外へ出てまず目に止まったのは戦鷹…そして怪しげなタル。
何かして来るのは分かるけど何をしてくるのか分からない…どうしようかと考えた結果、フツーに歩いて行くことにした。
ま、一度戦って勝ってますからねヨユーヨユー。
そんな感じで高を括っていたら(ハイ…)、今度の戦鷹はなんと空爆をして来ました。足に刃物を付けてその上、爆弾を掴んで飛んで投げるって、どうやってるのか分からないけど、とにかくスゴイ。
しかし必殺の初見殺しとなる筈だったこの空爆攻撃、外しちゃったんですよね…鷹。
爆弾のない戦鷹などただの戦鷹(それは強いナ)いつも通り前方にゴロンと転がってから斬って処理です。実は戦鷹って正面切って戦うよりも、リスタート時に戦わず走り抜けた時の方が手強かったです。
魔術師のロジェールと出会う
戦鷹の一群を抜けると建物の屋根の上に出ます。
屋根にはハシゴがあって直接降りることも出来そうですが、下の階の屋根にアイテムがあってそれも気になります。「こっちにもルートがありますよ」って感じで置いてあるみたい。
褪せ人の命など安いものですから…ハイ屋根を飛び降りて進んでみることにしました。
屋根から飛び降り周りを確認すると窓から建物の中に入れるようなので入ってみると中は教会みたいな場所、そこに魔術師のロジェールさん。
ストームヴィル城には探しものがあって来たとのことですが、今は兵士たちから逃げ回り隠れてるみたいです。
彼は私と同じ褪せ人のようですが、祝福の導きを見ることが出来ないようです。
祝福の導き…ゲーム的には物語を進行させるための指針ですが、エルデンリングの世界ではどうなんでしょう…二本指が褪せ人を思いのままにコントロールするための装置なのかな。
見えることが良いことなのか、このゲームを遊んでいて私もよく分からなくなる時があるんですよね。でも他に選択肢がある訳でもなく、流されるままに祝福の導きが示す方向へと進んでしまっています…。
ロジェールさんからは魔法の戦技を買うことも出来ますが、お金がないのでパス。エルデンリングは大物を倒さないとなかなかお金が貯まらない印象があります。
鎧騎士でガードカウンターの練習をする
ロジェールさんと出会った建物から出ると、最悪…またもや鎧騎士(剣)の登場です。
この敵、1体で終わりじゃないんですね。
前回の対戦は竜巻ダッシュ斬り(命名私)を前ローリングで避けた後に斬る一択の、ひたすら待ちの戦いで辛くも勝利しました。
またそんな面倒な戦いをしなきゃならないかと思うと少しウンザリした気持ちになって来ます…しかし何故かこの時の私はポジティブだった。
『2度とそんな面倒な思いをしないように、当たり前に勝てるように練習しよう!』
一体私に何が起こったのか良く分かりませんが腹を決めてこの鎧騎士と向き合うことしたのでした。
まあそこで思いついたのがパリィでもなく攻め攻めの姿勢でもなく『ガードカウンター』と言うのがなんとも煮えきりませんが、あ良いのです。
という事で今更ながらガードカウンターの練習を初めたのでした。
ガードカウンターは当たると相手をよろけさせる効果のある攻撃ですが、それはあくまでもガードカウンターが敵に当たった後の話です。
当てればこちらが一方的に動ける時間が貰え有利になります。
でもガードカウンターを出すと大抵相打ちになっちゃうんですよね。何故なのか?と考えてフト思い当たったのが敵の攻撃のリズムに合わせてガードカウンターをテンポよく出しているからじゃないかという事です。
ガン!ガード・バン!カウンターみたいな…それをガン!バン!みたいにガードが成立したら即カウンターに変えてみたら割と上手く出来ました。
慣れないとガードが成立する前にガードカウンターを使ってしまったり、遅すぎて相打ちになったりしますけど、タイミングバッチリなら敵が攻撃モーションに入っていても、出掛かりをガードカウンターで潰せるようになりました…鎧騎士相手ならですけど。
パリィには敵いませんが、これで良い事にしよう。
ちなみに鎧騎士(槍)にもガードカウンターは有効でした。
ストームヴィル城の闇 接ぎの意味
鎧騎士との戦いに満足したので探索の再開です。
まずは道なりに進みます。すると下の階の広間が見下ろせる通路に出ます。
そこで見たのはエルデンリングで始めて戦ったボス『接ぎ木の貴公子』に酷似したモンスター。
もしかしてエルデンリングのスタート地点はストームヴィル城だったのでしょうか…それに接ぎの意味って、もしかして人間の手とか足を自分の体に移植するってことなのか…。
接ぎ木だものね…両親が庭いじりが好きなのでそういう本を以前読んだ記憶があります。
嵐の丘でローデリカが言っていた『仲間が蜘蛛の一部になった』の意味が理解できた気がします。
この通路を抜け、次に目に入って来たのは逆さに吊られた巨人の遺体と死体袋の山…急にホラーゲームの様相になって来ました。
更に先へ進むとここは調理場…?
ストームヴィル城の入り口で抜け道を教えてくれた人と似た風体の人達が大きい鍋の前で何かしている。吊られている肉の正体は…想像がつきます。
魔術師のロジェールがストームヴィル城を『褪せ人を狩り、接ぎの贄にする連中がひしめいている』と言っていたし…ハイ分かりますとも。
接ぎに使われなかった余った素材の有効活用なんでしょうね。『スタッフがおいしくいただきました』…みたいな。
継ぎ接ぎモンスターを倒す
ここまで進むと道なりに行ける所は全て行った気がします。残るは巨人の死体が吊られていた場所に飛び降りてからの探索です。
こちらのルートを進んで行くと、先程の継ぎ接ぎモンスターがいました。L字型の部屋になっていて先程見下ろしていた広間と同じ場所みたいです。
しゃがみ歩きで左の小部屋に入ると昇降機発見です。この昇降機は祝福『城壁の塔』へのショートカットになっています。
これでノーリスクでこのモンスターのいる場所まで来れる事になりました。これはつまりこのモンスターと戦えと言うこと?
戦えと言うなら戦いますがこのシチュエーション、デカイ体のモンスターに狭い入り口の小部屋、これならアレを使えば楽勝です。
という事で『エレの教会』へ戻って矢を購入…あとで気付いたけど自分で作っても良かったナ。このモンスターは矢を避けることがあるので60本~80本はあった方が安心かもです。
後は矢で釣りだして撃つのみ。壁の近くにいると攻撃が貫通してくるので注意。
ちなみに倒しても何もドロップしませんでした。ハハハ。
ストームヴィル城の正門方面へ向かう そして戦鷹とまた出会う
この部屋の壁に掛かっている絵画の左手に外へと出られる扉があるので次は外を目指します。
扉から外を覗くと敵兵が大勢待ち構えているので弓で1人ずつ釣って倒していきます。
ここにいる兵士達は基本他人に無関心なので仲間が攻撃されているからといって集団で襲って来たり、目の前の死体に驚いたりする事はありません。
それにしても、この一帯にいる兵士の数はちょっと尋常ではないです。もしかしたら正門から行くと出会ってしまう兵たちの一部なのかもしれません。
目の前にいた兵をあらかた倒し前進していくと前方に上り階段そして右手には下り階段が見えてきます。
おそらく下りの階段の方が正門へと通じていると思われますが、途中まで進んだ所で超火力の飛び道具に、なすがままにやられたので探索は後回しにします。
ここ、やり直しがキツイんです。早く祝福を見付けなくては。
という事でまずは上り階段を進むことにします。そして階段の突き当りT字路…右か左か…右!
ハイ戦鷹さんの登場です!もう出てこないと思って気を抜いてました。今度の戦鷹さんはなんと火を吹くんですよ!スゴイデスネ。
ただこの火を吹く戦鷹、攻略自体はフツーです。攻撃に合わせて前ローリングをして斬るだけ…まあ初見では死にましたが(は?)落ち着けば大したことはありません。
左のルートには祝福『昇降機側の部屋』がありました。
という事で今回は終わりです。
まさか2回分の記事で終わらないとは本当にストームヴィル城は大きい城です。
まだまだ未探索の場所も残っているし、探索終われるかなあ…。
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