ネームドエネミーをひたすら狩る BLUE PROTOCOL #11

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クエストのお題が溜まってきたので一気に狩ります

ネームドエネミーを狩るのは大変です。偶然狩ることが出来るのは極稀で運任せにしていると何時までたっても出会うことすら出来ません。

攻略サイトの助け無しには最早どうにもなりません。朝や夜などの時間の変わり目に出現するとか付近の敵を倒していると出現するとかなんとなく『そうだろうな』とは思っていたけど自己流で捜すのはやはり限界があります。

という事で？ネームドエネミーを狩ってきたのです。

殆どのネームドエネミーは何もせずとも時間経過で出現しますがモンスターを倒さないと出現しないものも中にはあります。

『疾駆の大鷲』はそういったネームドエネミーの1つです。条件は出現場所の周囲のランドホークを倒すというもの。一見大変そうですが僅か5匹倒しただけで『疾駆の大鷲』は出現してくれました。

私が来る前に誰かが何匹か倒していたのかもしれません。

ネームドエネミー一番乗りは嬉しいと言うよりも不安がまず先に立ちます。以前”スカイサーペント”を自分で出現させた時は他のプレイヤーが来るまで3分ぐらい1人で戦い続けていて本当に心細かったです(トラウマ)。

今回もちゃんと人が集まるのか心配でしたがなんとかスムーズに討伐は出来ました。いつもこうなら良いのだけどモンスターの強さの設定ミスか配置ミスか分かりませんが人が全く来ないネームドエネミーというのも中にはいるのです。

そうなのです。全くと言って良いほど人が来てくれないネームドエネミーと言うものが存在するのです。それが『小さき闘技者』です。

ここは場所が悪いのか分からないけど人が来ません。いや…正確に言うと最初は4人…人がいたのです。ですが2人がいつの間にかいなくなっていて残った2人で援軍のないまま戦い続けていたのでした。

ハッキリ言ってこの時のことは思い出したくありません。悪夢のような時間でした。10個くらいあった回復薬も尽きかけHPも10分くらい戦ってようやく三分の一くらいしか削れず…悪夢の時間でした。

人は大勢来るのです。私も何度も何度も依頼されるムーク狩りをするためここへはよく来ていました。人は来るのです。でもここにムーク狩りをしに来る人のレベルではこの『小さき闘技者』と戦うには不足なのです。

私もそうでした。ネームドエネミーが出現した！と思って駆けつけると名前が紫色をしてるんですこの『小さき闘技者』は！

なので人は来るけどみーんなムークを狩り終わると何処かへ行ってしまうのです。

最後は6人”も”集まってなんとか倒すことが出来ました。私は回復薬が切れかけて逃げまくっていました。15分もの死闘…もうこんな戦いはイヤだ。

『炎角』は特殊なネームドエネミーでフィールドに複数の人がいないと出現してくれないみたいなのです。数は6人とかそもそもPTを組んでいないとダメだとか諸説紛々です。

私は1人で行きましたけど！結局夜になってもフィールドに現れた人は私以外には2人だけ。その2人もいつの間にかいなくなり私も流石に『炎角』と戦うのは諦めて少し周囲のお散歩を始めたのです。

そうしたら何か荷物みたいな物が落ちているではないですか。拾ってみると何かが始まる。どうやらこれは”隠しクエスト”と言うものらしい。

やることもないのでこのクエストを進めることにして取り敢えずおじさんと話をすることにしたのです。どうやらこの時に遊んでいた鯖と一旦接続が切れたらしいのです。

そしてこのおじさんとのお話が終わり元のフィールドに戻ってみると、なんか人が沢山いる！

さっきまで存在しなかった人々がいることに呆気にとられていたところ突然のCHALLENGE QUESTの画面表示…そう『炎角』が出現したのです。

どうもクエストイベント後に『炎角』待ちをしている人がいる鯖に偶然飛ばされたみたいです…こういうラッキーなパターンもあるという事で。

この3体以外にはスカイサーペント、虚ろの白礫、悪しき癒やし手、渓谷の游猟者、プレデター、這いずる羽音を倒しました。

虚ろの白礫はクエストのアイスエレメントを倒すお題で来たところ偶然戦うことが出来たのですがこのアイスエレメントを倒すことが虚ろの白礫の出現条件でもあるらしいので運営がネームドエネミー出現の誘導みたいな事を一応しているのかなと思いましたまる。

そういえばネームドエネミーを出現させるために雑魚モンスターを狩りまくっていた時、ボーっと高いところから見ている人というのがよくいました。

少し前は『手伝いもしないで出現したモンスターを狩るつもりか』と不快に思っていたのですが…ハイその場所は夜になるとネームドエネミーが自然発生する場所だったんですね。

ただ待てば良いだけだったのです。狩る必要はなし。

知識が無いとですねこうやって見知らぬ人が知らぬままにヘイトを貰っていたりする訳です。

結局私はその人がじっと見ているのが気に入らずファストトラベルで何度か鯖を変えようと試みたのですがいつもその人が同じ場所にいる…つまり鯖を変えることが出来なかったためその日は狩りを諦めることにしたのですが…知識があればそういう悲劇(喜劇)を起こさずに済むわけですよ。うむ。

レベルが36になりました。明日はボード埋めで陽炎で雑魚狩り。40武器のボードも入手できたのでそちらの制作も考えなくては…大変。