序盤の山場 忌み鬼マルギットと戦ってきました
前回、円卓で物理カット率100%のヒーターシールドを手に入れてウキウキ状態の私。
これでどんな戦いも恐れることはありません。だってガードすれば死なないんですから。
これまでの戦闘はストレスの溜まることが多かったのですが、ようやく戦うことに前向きになれそう。
という事でモラトリアムは終わりです。
後回しになっていた『ストームヴィルのお城』、目指そうと思います。
マップで見ると『ストームヴィルの城』は左上の建造物になると思います。
その上にある祝福の導きが明後日の方向を向いている場所が『湖のリエーニエ』。ここは狭い獣道を抜けていくことになります。
祝福の導きが左を向いている場所は霊クラゲをくれたローデリカのいた『嵐丘のボロ家』。そこから東に行くと戦技を売ってくれる騎士ベルナールがいます。
それにしても探索が進みません。
右上の半円形の建造物とか見ているとヤモヤします。騎士ベルナールのいた場所のすぐ北の場所なのにマップを殆ど見ないせいで、漏れが出てしまうんですね。
今日は探索の日みたいにみっちりと探索する日を作った方が良いのかな。
しかしまあそれが今日では無いことだけは確かです…そうなんです、今日はとにかく『ストームヴィルの城』へ行くのです。
でもその前にまずは手前にある『嵐丘』を抜けなくてはなりません。
今度は『嵐丘』の兵士達に屈する
『嵐丘』からストームヴィルの城へと通じる道は舗装されたきれいな道路になっているのでまず迷うことはありません。道なりに進むだけです。
ただこの道路は兵士達の巡回ルートでもあるので鉢合わせにならないよう道を横目に見ながら進みます。
巡回している兵士は4人。相変わらず加減を知らない配置です。こんなの見送るしかないじゃないか…。
そんなこんなで『嵐丘のボロ家』から道なりに進み、ヘアピンカーブを曲がって行くと『ストームヴィルの城』の最後の防衛線とぶつかる事になります。
ここも『嵐の関門』と同様に敵の配置が巧妙です。
剣を持った兵もいれば弓を構えた兵もいる。ラッパで応援を呼ぶ兵までいます。
弓兵はしっかり木と草むらの後ろに隠され、どこから狙撃されているのか見付けるのにも一苦労です。
弓兵を探している間に剣を持った兵士に後ろから斬りつけられたり、ラッパ兵に仲間を呼ばれてフルボッコにされたり…うーんなんでこんなに難しいんだろう。
必ず多対一にされてしまう…難しいなあ。
弓兵は道路の左に配置されているので右の端から進もうと思ったら今度は大砲を撃ってきた? もうなんでもアリなんだな…。
左は弓兵、右は大砲、ラッパ兵に見つかれば兵を呼ばれる。。
こんな数の兵達に囲まれてしまったら一体どうやって切り抜けれは良いというのか…。
答え.馬に乗って逃げる。
そうなのです。嵐の関門の時と同じ様に馬に乗って走り抜けるのです。するとあっさりとこの防衛線を突破することが出来てしまいました。
2回連続で、同じ攻略法で難関をクリアしてしまったことについて、『え、これいいの?』という疑問が私の心に浮かんで来ましたが良いのです…これで良いのです。
『嵐丘』を抜ければ忌み鬼マルギットまでは一直線。霧の手前に祝福があるのでしっかり触れたらいよいよ戦闘開始です。
忌み鬼マルギットと戦う‼
マルギットの通常攻撃は物理カット100%のヒーターシールドがあればダメージを受けることは無いので最初は盾の力を信じてじっくりと攻撃を見ていくことにしました。
マルギットの攻撃で厄介だったのは金色に光る魔法の武器。これは物理攻撃ではないのでガードの上からジリジリ体力を削られてしまいます。
それに加えて力強い連撃。ガードをしてもダメージは受けませんがスタミナを削られガードを崩され最終的にはダメージを受けてしまいます。
物理100%カットの盾は強力だけどそれだけではダメなんです。ガードだけしてると死んじゃう。
そこで確実にローリングで回避できる攻撃を見つけてスタミナを守り、いざという時に盾でガードが出来るような立ち回りをすることにしました。
ローリングで回避できれば攻撃するチャンスも生まれるし、コレしかない。
という事で頑張って見つけました。ローリングで回避できる攻撃を4つ。この数が増えれば増えるほど攻略の難度は下がることでしょう。
という事で4つの攻撃の紹介です。
ローリングで回避できる攻撃4つ
・ジャンプ攻撃
ジャンプ攻撃は2種類。右手の剣と左手の魔法のハンマーがありますがどちらも相手の着地点に向かて転がるだけで回避できます。
ジャンプという分かりやすいモーションと攻撃までの間のおかげで十分反応出来ると思います。
・斬り上げ→叩きつけ
剣を縦にクルッと回転させてからの斬り上げ、そして叩きつけ。
切り上げをガード、叩きつけを横に歩いて回避。追尾性能が低いんです。
たまに叩きつけの後に魔法の剣で切りかかってきます。
・突進攻撃
この構えから突進しつつ2回薙ぎ払い攻撃をして来ます。
一回薙ぎ払った後クルッと回転してもう一度薙ぎ払いをして来た時に相手に向かってローリング。
構えから突撃までに間があるし突撃から接敵までにも間がある、反応しやすい攻撃です。
1回目の攻撃をガードするかローリングするかはお好みで。
・叩きつけ攻撃
突進攻撃の構えに似てるけど距離が近いと叩きつけになるのかな。追尾性能が高いのでしっかり引き付けてからローリング。構えの時間がかなり長いので攻撃は分かりやすいです。
以上4つのローリングで回避できる攻撃でした。4つというのはあくまでも私の場合。上手い人はもっと沢山見つけられると思います。
とにかくローリングでの回避が出来るようになると格段に敵のHPを削りやすくなります。
ただ、私はこれだけではマルギットを倒せませんでした。
これはもう最後の切り札、ホイミ…クララさんの力に頼るしかありません。
霊クラゲを使ってマルギットを倒す
以前にも書きましたが霊クラゲのクララはHPが高く敵のヘイトを長く取ってくれます。
その上クララの毒霧には敵を毒の状態異常にさせる効果があり、毒状態になった敵は継続的なダメージを受け続けることになります。
敵のヘイトを取ってくれている間は安全に攻撃出来るので敵のHPを更に減らしやすくなりますし、そこに毒の継続的なダメージも入る…強すぎないか、このクラゲ。
しかしクララを召喚して、ただ一緒に攻撃しているだけでは良い結果は生まれません。
クララと一緒に戦う上で気をつける点は2つあります。
1.クララがマルギットのヘイトをちゃんと取ったか確認する
当たり前ですがクララがヘイトを取っていない内に攻撃をすると反撃を受けやすいです。クララがヘイトを取るとマルギットがCPU的なカクッとして動きをするので分かると思います。
2.クララと自分の間にマルギットを置く
クララと自分の位置が重なるとクララに対しての攻撃を自分が受けてしまったりその逆のケースが起こりかねません。挟み撃ちにして背中から斬ってやりましょう。
3.自分が攻撃するタイミングを決める
クララの生存を目指すなら マルギットのヘイトを取った時点で攻撃 自分の被ダメージを減らしたいならマルギットがクララを攻撃したのを確認にしてから攻撃
1は当然として2は自分の好みで決めるのが良いでしょう。
ちなみに私はクララがヘイトを取った時点で攻撃していました。反撃のリスクがあってもクララが常時ヘイトを取ってくれる可能性があった方が立ち回りに安定感が出ると思ったからです。
クララが早くに死んだあと、1人で4つの攻撃をローリングで避けつつ反撃の機会を伺うのは私には厳し過ぎます。
という事でマルギット戦は相打ちでの勝利となりました。
しかし勝ちは勝ちですからこれで良いのです。
勝利時のステータスです。レベルは12。武器は打刀+1です。最初はレベル11で挑戦していたのですがダメージが低すぎて1つだけレベルを上げました。
忌み鬼マルギット戦、勝利時の動画です。長い戦いに思えましたが3分も無いんです。
動画を見返すと、とにかく攻撃しすぎです。2回で止めておけば良いのに3回攻撃して斬られたり、まったく引くことを知りません…反面教師にはピッタリですね。
次はストームヴィルの城
エルデンリングを遊び始めて約9時間。ようやくマトモな建物の探索となりそうです。このお城、マップを見るからに相当大きいのですが一体中はどうなっているのだろう。
ローデリカが蜘蛛がどうこうと言っていたのもここなんですよね。
うーん色々と楽しみです。
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