『氷壁を穿つ五つの志』ストーリー 2人の兄との再開まで
その1からの続きです。
セントラルキャノン改良のために必要な研究者イルマは現在行方不明。そのイルマを見つけ出し協力を要請するためクヴァリスリージョンへ訪れたマノン達はイルマの兄妹であるメリとクッカと出会います。
そこでイルマを捜すための手伝いを申し出ますが断られてしまいます。
しかしイルマを見つけ出すことはクロフォードからの指令。ダークファルスを撃退するために欠かせない人材であるイルマを放置する訳にもいかず独自に探し出すことになったのでした。
思わせぶりなマノン…そしてテークニックナーノダー
という事で捜索開始です。メリとクッカの2人の兄トゥーリは研究施設へタイヴァスはロストセントラル方面へとイルマを捜しに出たようでその2人との合流を目指すためまずは研究所へと向かう事になりました。
その研究所へと向かう前、メリ達の住むロッジの近くに手入れされたお墓がありました。お墓を見てアイナの故郷の破壊された姿、リテムに並ぶお墓の映像がフラッシュバックするマノン。
いつもの思わせぶりマノンです。
ここではデ・マルモスならぬゾ・マルモスとの戦闘も経験しましたがテークニックナーノダーで蹴散らしてやりましたよ。
確認したらテークニックナーノダーは普通のマルモスに撃ってた…ああ老化。
その後、クヴァリスリージョンの絶望エネミー、絶望のクロコダラスにも出会いましたがリテムでの教訓を思い出し逃げました。
※リテム実装初日、1ダメージしか与えられない豆鉄砲で絶望のリゼントスに挑み大切なアプデ初日を少々無駄に過ごしてしまったことがあったのです。
クヴァリスキャンプでクエストをいっぱい受ける
ロッジの目と鼻の先にクヴァリスキャンプはあります。ここでは大量のクエストを受けることが出来ました。クエストの報酬で貰える経験値は30万程、レベル上げにはもってこい経験値です。
私はこのままだとフォースがLv60に簡単になってしまう危険を察知して事前にクラスをレンジャーに変更しています。
フォースのレベル上げは簡単なのでクエストの報酬でのレベル上げはあまりしたくないんですよ。
ここで受けられるクエストはストーリーや世界観を深掘りするようなものも多く興味深かったです。
なかにはこのPSO2NGSの世界の根幹にかかわるような話をする人もいてビックリしましたよ。PSO2で言うナベリウスの謎のような話です。
温暖な気候のエアリオと極寒の地であるクヴァリスが隣接しているのは奇妙だ…みたいな事ですね。
ストーリーの道中でフローティングボートの練習だ!
そうなのです。遺跡へ向かうまでの道中はクヴァリスリージョンで新たに加わったギミックに関してのチュートリアルとなっているのです。
ここではフローティングボートの練習をしました。フローティングボートはキー入力に対する反応に癖があってなかなか難しい操作性でした。
鉱石がフローティングボートで破壊してくださいと言わんばかりに一直線に並んでいたり、フローティングボートでしか壊せないコンテナなどがマップにあるので使いこなせると便利だとは思うのですが慣れなのかなあ…ムズい。
フローティングボートで遊んでいると近くにアークスの反応があるので進んでいくと中ボス『バンゴラン』との戦闘になりました。バンゴランは自分の攻撃の勢いでひっくり返ってジタバタする可愛いヤツです。
アムス・クローネを撃破しメリ似の兄『トゥーリ』と会う
バンゴランを撃破しアークスの反応を追っていくと遺跡のようなものが見つかります。中に入ってみると閲覧履歴のある端末を発見。更に調べようとするとドールズが遺跡内に侵入してきます。
ドールズの名はアムス・クローネ。慌てて身を隠しますがアイナが見つかり戦闘になってしまいます。とそこへ現れたのがメリとクッカの兄トゥーリでした。
何事もなくアムス・クローネを撃破しトゥーリから話を聞くとイルマの痕跡すら見つからない状態。そこへアイナがまたもや手伝いを申し出ますがここでも断られてしまいます。
トゥーリのこの場面の受け答えを見て兄弟揃って人付き合いが下手なのかな?と最初は思ったけどクヴァリスキャンプのクエストをクリアしていくとこの兄妹たちの対応の意味を理解し見方も変わってくることと思います。
彼らは自分達の身内のせいで周りの人が傷つくのが嫌。そしてそのせいで捜索が打ち切られる事をもっとも恐れているのだと思います。かつて行方不明になった祖父を捜すために組まれた捜索隊にケガ人が出た時、祖父自ら捜索の打ち切りを進言した時のようになる事を…。
別れ際にトゥーリにタイヴァスがミストラ樹林にいるのでそっちを手伝って欲しいと言われます。え、捜索手伝っても良いの?…そうかそうですか…という事で次はもう一人の兄タイヴァスを捜しに行きます。
トライアル ドールズ輸送物資奪取を遊ぶ
タイヴァスを捜すための待ち合わせ場所となるミスドラ樹林へ行く前にフラッとお散歩をしていたら『ドールズ輸送物資奪取を遊ぶ』のトライアルが発生しました。
このトライアルはフローティングボートに乗って空を飛ぶドールズの輸送機にぶら下がっているコンテナ4つを体当たりで破壊するという物です。
とにかく輸送機の飛んでいる位置が高くフローティングボートの操作もまだ未熟なため体当りするのが難しくかなり厳しいトライアルでした。
制限時間は15分。クリアまで10分ほど掛かりました。まるグルでもこのトライアル出るのだろうか。1人だとつまらないけど(あっ)8人だと色んな意味で面白そうな気もします。
もう一人の兄タイヴァスを捜しの道中はチュートリアル
という事でトライアルを終えストーリーに戻って兄捜しの再開ですがそうなのです。タイヴァス捜しの道中はクヴァリスリージョンで新たに加わったギミックに関してのチュートリアルとなっているのです。
今回のチュートリアルは投擲アクションです。投擲アクションはとっても簡単。投擲用の投げることの出来るアイテムに近づいて取る。そして狙いをつけて投げる!ボタンを2回押すだけの簡単操作です。
投擲はダメージが2000~3000近く出る範囲攻撃で自分で攻撃するよりも投擲の方が良いダメージが出るくらい強力。範囲攻撃というのも強いです。
投擲用のアイテムは黄色い結晶を破壊することで任意に作ることも出来ます。1つの結晶からは4つの投擲アイテムが落ちるので全部当てると合計12000の範囲ダメージ…スゴイ。
ダークファルスをクヴァリスにおびき寄せて皆で投擲したら簡単に倒せるのでは無いだろうか…それくらい、アークスの戦闘力が霞むくらいに投擲は強いです。
それ以外にもコールドフォトン励起トライアルのチュートリアルもありました。こちらのダメージは30000~70000程で敵がダウンするおまけ付き。強い。投擲はとにかく強いです。
投擲アクションのチュートリアルを終え長兄タイヴァスと再開
コールドフォトン励起トライアルを終えるとタイヴァスと漸く再会となります。トゥーリやメリと違ってタイヴァスは普通に話をしてくれる人みたいですね。
トゥーリとタイヴァスに出会いイルマ捜索に付いての情報をまとめると調べていないのは『ロストセントラル』、ダークファルスに滅ぼされたクヴァリスの都市くらいという事が判明しました。
しかしロストセントラル周辺にいるドールズは強く近づくのも難しいという状況。イルマがそんな場所に向かったとは考えにくいです。
しかしそうなるとイルマの行きそうなところの見当がつかない。八方塞がりの状況に陥ってしまいます。
そこへマノンがここにいるのは危険だから一度ロッジに戻ろうと提案します。そんなわけで一行は一旦ロッジに戻ることとなったのでした。
という事で『6月の大型アップデート『氷壁を穿つ五つの志』を遊んでみた! PSO2NGS その2 2人の兄とと出会うまで』は終わりです。
2回で終わると思っていたのに全然話が進まなかったです。アプデから3日が過ぎライブ感もへったくれも書いていて何もない状況ですが最後まで、ストーリーだけは終わりまで書こうと思います。
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