サラのお墓参りに行ったり リサに愚痴られたりの日々
今回のデイズゴーンはサラのお墓参りと待望の?オブライアンとの再会…そして前回救出したリサのご機嫌取りに奔走する回となりました。
リサは出会った当初は毒にも薬にもならない人物だとばかり思っていましたが、今回の不貞腐れっぷりを見て私は彼女のことが結構好きになりました。出来ればずーっとこのままのキャラでいて欲しいものです。
サラの墓参りに行く…そして回想再び
まずはサラの墓参りにGO!です。サラ関連のクエストは【忘れはしない】というタイトルにまとめられていて割りと重要そうな感はありますネ。
サラのお墓はオブライアンがヘリの行き先と言っていた、スリーフィンガードジャックの西にある難民キャンプにあります。怪我をしたままヘリに乗ったサラはこのキャンプ地に収容されたのですがリーカーの集団に襲われてキャンプの住民は全滅…サラも行方不明のまま現在に至っています。
回想の舞台はゲーム序盤のシーン。パンデミック直後。フリーカーから逃げ惑う中サラの口から出るのは意味深な言葉「こうなったのは全部私のせいなの」。植物の研究者がパンデミックと何の関係が?こういう事を言われてもどうせミスリードだろ?とか物語の核心を付いたセリフか?とか答えの出ない問いを無意味に重ねて私を混乱させるばかりで困ってしまう。
防護服に身を包んだNEROの人達もいたけれど何者かに殺された模様。NEROは政府の組織で自前の兵士まで持っている謎の存在です。この世界では軍の存在が希薄でパンデミック後はNEROばかりが目立っている印象です。
コープランドに何故か鹿狩りを教えてもらう
唐突に挟み込まれたコープランドによる鹿狩り教室。ここでディーコンが第10山岳師団という部隊にいたことが判明。山岳師団は山岳戦と雪中戦を得意とする実在のアメリカ陸軍の部隊なんですね。Wikipediaにそう書いてありました。一応彼の戦闘力に関する説明になるのかな…面倒な性格の方も(サラが死んでやさぐれた)第10師団出身だから、でこの場合良いのだろうか。
第10師団の話は置いといて、このゲームにはウィッチャー3などにある自分の周りにある物などを感知するシステム(HUNTER×HUNTERの円みたいなヤツ)があるのですが、これはおそらくその能力のチュートリアルみたいなものだと思われます。このゲームを遊び始めてかれこれ15時間も経つしとっくにその能力を使ってゲームを楽しんでいるのですが…。
このあとブーザーに無線をしたら鹿肉が無くなってきたので鹿がいたら肉を届けて♥ と頼まれたので早速先程狩った鹿を持っていったのですが特に何もありませんでした。なんかちょっとガッカリ(でも経験値は入った)。しかしブーザーの腕は思ったよりもかなり重傷のようです。
オブライアンとの再会
ディーコンの目の前を横切るヘリ。そこへ前回NEROのヘリ追跡後に入手した無線機からオブライアンを呼ぶ声と彼自信の音声が聞こえてきたことで物語が少しずつ動き出しました。無線から音声が聞こえたすぐ近くにはNEROのヘリが着陸していてなにか調べ物をしているみたいです。
NEROの兵士たちには攻撃が一切効かないので完全ステルスで後をつけていきます。こういう一択の選択肢しかないルールの方がステルスゲーは簡単ですね。
オブライアンと話が出来たことでこれまでの疑問が少し解決しました。オブライアンとサラは予定されていた難民キャンプには行かなかったという事、予定されていた難民キャンプへ行かなかったのはサラの治療のために野外病院へ連れ行ったから。少なくともサラはナイフで刺された傷では死なず、それはオブライアンのおかげであるようです。ただしオブライアンが転属したためその後のサラの生存は不明のまま。
サラの生存は不明。その答えにディーコンが納得するわけもなく、オブライアンはサラの生存を調べて確認をすると約束します。連絡はもちろん拾ったNEROの無線で。
オブライアンは言います「奥さんを亡くしたことは残念だよ でも誰かを亡くしたのは君だけじゃない」。それはそう。それで納得する人もいればしない人もいる。そしてそれに納得できない人の腕っぷしが妙に強かったりするとホント厄介な話になりますね。
このあとディーコンが確認のためオブライアンに無線連絡したら思いっきり無視されていました。「おいオブライアン応答しろよ!」「応答しなくても必ずお前の居場所を突き止めてやるからな!」。
リサ 強制労働に不貞腐れる
両親を失ったリサをキャンプへと連れ帰って何日が過ぎたでしょう。久しぶりに彼女のクエストが発生したので行ってみたのですが不思議なことになっていました。
リサの住むキャンプでは働くことが義務というか強制なのですが彼女はどうもその環境に馴染めないらしく外に出たい様子なのです。なぜ外へ出たいのかをディーコンが尋ねると「働かないと…」と一言。ううむ労働よりも過酷なキャンプの外の世界の方がマシって事なのでしょうか。
このあと彼女を元気づけるためにリサと父親の思い出の品であるサンダーエッグという石を見つけて(店に置いてあったサンダーエッグを黙って盗ってくるだけ)届けるのですがどうも返事に冴えがありません。
リサちょっといいか?…「来ないで」サンダーエッグを見て一言「綺麗だね」そして彼女が示す唯一の固い意思「一緒に連れてって マリオンフォークスに帰りたいの」とにかく帰りたいらしいです。ディーコンがそれは出来ないと答えると、不貞腐れて「もう寝ないと すごく早く起こされるから…」。あ?それって私に対する嫌味か?
リサが家に帰りたい理由が両親が帰ってくるかも…とかではないんですよね。そこはキレイ事で良いじゃないかと思うのですが労働に対する不満がいつもセットなんです。しかしそんなにヘソを曲げないでもう少し朗らかに受け答えができないものなのかな…などとは私はあまり思う気にはなれません。
自分のことを書くのはあまり好きではないけれど、なんかこういうの昔の自分を思い出して辛いような笑えるような不思議な気持ちになるのです。労働に対する戸惑いみたいな。社会人の意識が低いとですね、いきなり労働とか言われても困っちゃうんですよね。まだこっちは全然遊び足りなくて。私なんて会社の人が自分の家どころか部屋にまで迎えに来てくれたりして(会社に行かず家でゲームしてた)…うーん周りに迷惑ばかり掛けて碌でもない人間でした。
という事で今日はここでおしまいです。困ったちゃんのリサはこれからどうなるんでしょう。家に帰りたい理由を私は知りたいです。幾らなんでも「働くのが嫌」が本当の理由ではないでしょうから。ね?それにしても最後の最後につまらぬ恥を晒してしまいました。
コメント