フレンの後を追いハルルへ来たのは良いのですが…
帝都 ザーフィアスの安全な結界に守られた世界から外の世界へと出た所…から続きです。人々が恐れる結界の外の世界、如何なるものかとワクワクしていたのですがまあそこはゲームですので出てくる魔物は普通に弱かったです。スライム級の魔物がお出迎えでした。
この世界にはスキルや魔法が使えるようになる魔導器なんかもあってそれがあると人並み以上に戦うことが出来ます。ワンコの事は知りませんがユーリもエステルもそういう魔導器を持っています。スキルだけ身に着けてもそれだけでどうにでもなる訳でもないみたいですがだから強いのです。
今回のテイルズのマップは帝都ザーフィアス周辺のみ書き込まれていてそれ以外は空白の状態なので自分でフィールドの端っこまで歩いてマップを埋める必要があります。頑張りすぎず(予防線)お手軽に埋められる所までは頑張ろうと思います。
デイドン砦で通行止めを喰らう
帝都の北にあるというデイドン砦にはすぐに辿り着くことが出来ました。デイドン砦には騎士が沢山いましたがユーリを追っているわけではなくここが帝都防衛のための砦だからみたいです。
ヴェスペリアの町の住人は2回までは大抵別の話をしてくれます。つまり2回話しかけるのがある意味デフォ。出来れば全NPCに話しかけたいけど大丈夫かな。帝都くらいの大きさなら苦もないのですが。
砦にいる人に話しかけながら砦の門の方へ向かっていると噂の魔物の襲来です。魔物は砦を巨大な敵だと思っているらしく一度ぶつかると諦めて巣に戻ってしまうらしいです。ていうか騎士がちゃんと働いてる!
しかし砦の門を閉めるさい逃げ遅れた人が出てしまいました。助けに走るユーリとエステル。無事逃げ遅れた人を助けることは出来ましたがそのおかげで騎士から事情聴取を受けそうになります。
危うく面倒事になるところでしたが騎士団とギルドの間で揉め事が起き上手く逃げることが出来ました。それにしてもギルドってこのゲームではよく見かけますね。牢屋に入った時話題に出てきた漆黒の翼とか砦にいる幸福の市場とか騎士団と揉め事起こした連中とか。
ちなみに砦に群がってきた魔物とは砦の向こう側に出たところで普通に戦うことが出来ます(シンボルエンカウントで)。弱かったです。ううーんなんか頭がパニクってきます。魔物が弱いのかユーリたちが強すぎるのか…結界の外は怖いって脅されすぎて感覚がおかしくなっています。
砦は魔物が出現してしまったので通行止めとなってしまいました。別のルートを捜す中、ギルド幸福の市場のリーダーがクオイの森を抜けるルートを教えてくれました。″クオイに踏み入る者その身に呪い降りかかる″らしいですがもうここしか道がないのです。行くしかない。
クオイの森で4人目の仲間カロルと出会う
クオイの森はほぼ一本道で特に迷うこと無く、強い敵も無く、ただの森でしかありませんでした。気になるものと言えば放棄された魔導器くらいだったのですがエステルがこの魔導器の燃料であるエアルに酔って?気を失ってしまいました。濃いエアルは人に悪い影響を与えるらしいです…まさかこれが呪いですか?
目を覚ましたエステルになにかの果実を差し出すユーリ。この果実は冒頭の画像、ユーリが食べて「にがっ」と言っている果実です。なぜそれをエステルに食べさせるか。ユーリの「これで腹ごしらえは″やっぱり″無理か」の発言に「とてもおいしいです」と返すエステル。2人のやり取りが面白いです。ちなみにこれは料理のチュートリアルの導入部になります。
この森では4人目の仲間となるカロルと出会いました。カロルはギルド魔狩りの剣に所属する少年です。出会った時の画像は全くありません。撮り忘れました。たしか最初はエッグベアとか言うのと間違えて襲いかかられた気がします。
ともかく早くもこれで定員いっぱいの4人パーティーの完成! 戦闘も賑やかになりました。同時にこれでフレンはハルルで仲間になることはないのだなと悟りました。
花の街ハルルで壊れた魔導器を直す…予定!
クオイの森を抜けるとハルルは目の前です。
そのハルルでは大変なことが起きていました。街を守るはずの結界がなくなっているのです。この街の魔導器は町の中央にあるハルルの樹と融合しています。その樹は花を咲かせる時期になると結界が弱まるのですが今回のその時期が来るのが早く護衛を頼んでいたギルドが到着する前に街が魔物たちの襲撃を受けてしまったのです。
魔物たちは騎士の巡礼で訪れていたフレンに撃退されましたが樹は徐々に枯れはじめ結界は失われてしまいました。フレンたちは結界を直すことの出来る魔道士を捜すため東の方へと旅立ったそうです。
しかし一応フレンのいる場所まで追い付くことは出来ました。ハルルで待っていればフレンはそのうち戻ってきます。これでエステルの目的は一応叶ったことになります。用事が1つ片付いて気楽になったのかユーリとエステルでハルルの樹を見に行くことになります。
その道中でカロルと会いました。この街に来てから少し様子のおかしいカロルは一人ヒドく落ち込んでいました。どうもギルドの仲間に置いてきぼりにされたみたいですが落ち込みようが半端ないです。こんな落ち込み方は私の人生では1度しかないくらいのもので見ているだけでこういうのツラい。
ハルルの樹ではユーリたちが樹の枯れた原因について調べていました。そしてユーリたちがあれこれ予測を立てる中現れたカロルに樹の枯れた原因を調べていることを話すとあっさりその樹の直し方を教えてくれました。「パナシーアボトルがあれば治せると思うんだ」。
しかし肝心のパナシーアボトルはよろず屋にはありませんでした。それはそうでしょう。よろず屋にパナシーアボトルがあるのにクオイの森で素材のエッグベアを狩っていたとしたらカロルが馬鹿丸出しじゃないですか。
このクオイの森にいっている間にギルドの仲間はカロルの帰りを待つこと無くどこかへ行ってしまったんですね。というかカロルの言う解決法をそもそも信じていなかったみたいでもあります。自分の言葉を信じて貰えずしかも置いてけぼりか…ああ嫌だ嫌だ。
ともかくパナシーアボトルを作るための素材は判明しました。エッグベアの爪はエッグベアを倒して、ニアの実はユーリがニガっと言っていた実で、ルルリエの花びらはハルルの樹の花びらを干したもの。カロルの言葉とおりパナシーアボトルでハルルの樹が治ることを信じて次は素材探しにGO!なのです。
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