なかなかスムーズには行かないレアルカリアの学院探索です
そうなのです。輝石鍵が手に入り念願のレアルカリアの学院の探索が出来る! と思ったのも束の間の悲劇。
モーンの城にいるお父さんに手紙を届けて欲しいと頼んできたイレーナの突然の死には少なからずショックを受けました。
そして思い出しました。命の危険に晒されている人物がもう1人いた事を。その人物は腐れ病に掛かっていてその治療に必要な無垢金の針をエオニアの沼へ行って 取ってきて欲しいとお父さんに頼まれていたのでした。
レアルカリアの学院の探索を優先して病人を見殺しにしてしまっては寝覚めが悪い。まずはこの人物の病気を治したいと思います。
エオニアの沼へ無垢金の針を探しに行く
実は無垢金の針の在り処については心当たりがあります。腐れ病の治療を後回しにした理由でもあったのですがエオニアの沼にはボスがいるのです。
そのボスの名は『宿将オニール』。
初手で仲間を4体くらい召喚する姿を見て戦意喪失してしまい病気の治療を後回しにする決断をさせられたボスです。
しかしこの人からは結局逃れられないのですね。
ホントに気乗りがしないボスなんです。数の暴力反対! なので…かどうかは分かりませんが宿将オニールとは正々堂々戦うのは放棄して終始馬に乗ったままボウガンで射殺す事に決めました。
このやり方だと矢の確保さえできれば勝ちは決まったようなものなのです。馬で走って逃げて一定の距離が開いたら矢を一発か二発撃つ。それを辛抱強く繰り返すだけで勝ててしまいます。
使用したのはクレプスの黒鍵+5に骨ボルト99本と骨の毒ボルト99本。馬を相手の方向に向かせないと矢がキチンと飛んで行かないのでそこだけ気をつけました。
倒すのに使った矢は骨ボルト98本。オニールよ卑怯とは言うまいな?
宿将オニールを撃破すると無垢金の針が入手できます。これで娘さんの腐れ病も治る事でしょう。そしてあの街の秘密も明らかになるハズ。
明かされるサリアの街の秘密とは
無垢金の針を早速お父さんの元へと届けると約束の報酬サリアの街の秘密について書かれたメモが貰えます。
サリアの街の秘密とはなんぞや?…ドキドキしながらメモを読むと『サリアの街は源流を隠している。高楼の燭台に火を灯せば封印が解ける』とありました。
高楼の燭台に火を灯すって…それは始めてこの街に来た時にやってしまいましたよ。
この封印を解いた先にボスがいたり腐れ病に罹った娘さんがいたハズなのですがそれがこの街に隠された源流…秘密なのだろうか。ヨクワカラナイ。
このあと少し時間を置くと壊れていたらしい無垢金の針が直り私が娘さんの所へこの針を持って行くことになります。
私は先に娘さんに出会っていましたがそうでない場合は高楼の燭台に火を灯して封印を解くという所から始めることになります。
なんか引っ掛かります。
無垢金の針が無いと娘さんは助からない。その娘さんは封印の先にいる。そして無垢金の針を見つけた時の報酬がその封印の解き方。
お父さんの手のひら上で上手く転がされていたのかな。娘を助けたい一心で…まあ別に良いのですが。
という事で娘さんことミリセントの治療は無事終了となりました。この後ミリセントは宿命を思い出したとかで旅に出ることになりました。
それでは待ちに待ったレアルカリアの学院にGO!です。
レアルカリアの学院は少しホラー風味な怖い場所?
心残りだったミリセントも無事救うことが出来ようやく待ちに待ったレアルカリアの学院の探索です。
レアルカリアの学院、入るのは南門からです。まあ入ってみると分かるのですがどちらの門から入っても出る場所は同じです。
レアルカリアは魔術学院という事でサリアの街のように魔法使いの配置がかなりいやらしい事になっています。
如何にも殴ってくださいみたいに配置してある時はその瞬間を狙い撃ちするための伏兵が用意されている…これは魔法使いの常套手段です。
魔法使い地帯を抜けると次の舞台は墓場。雨に霧とまるでホラーゲームのワンシーンのようなシチュエーションですがこの地帯に出現するゾンビはつかみ系の避けにくい攻撃をして来るなどイヤーな感じです。
ただこのゾンビ地帯には脇にゾンビたちを素通り出来るルートが用意されているのが救いです。1回探索をしてしまえば後は走り抜けるのみ。
魔術学院レアルカリアから退学処分を受ける
このゾンビ地帯を抜けるとどこかで見たようなエレベーターを発見。この先にいる重力を操る男剣士に苦戦しながらも切り抜け付近の探索を始めると興味深いメッセージに出会いました。
『』このメッセージはエレベーターの下り側にありました。上りのエレベーターがあるならば下りのエレベーターも当然ある…当たり前の事実にようやく気付きました。
いかにも上へ向かってくださいというエレベータの配置。であるならば先に向かうのは下りが必定。ハズレルートこそが正解ルートです。
そこで悲劇は起こりました。
変な機械人形の登場。そして有無を言わせずに捕獲。そして転送。あっと言う間の出来事でした。そして私は思い出しました。
湖のリエーニエで出会ったパッチの話していたことを。『大水車の底に鉄製の乙女人形が1体いる。そいつにわざと捕まれば黄金樹の麓へと連れて行ってくれる』そうかこれはそういう事でしたか。
これで私は一気に黄金樹のある場所まで行けてしまう訳ですね。黄金樹の麓…アルター高原。エルデンリングをプレイするにあたって1つの目標となっていた場所です。
まだ主要ボスを1体しか倒してないのに…なんだかすごいショートカットしている気がします。
…え。黄金樹の麓じゃないじゃん。火山館って書いてあるよパッチ!!
火山館…かざんかんって何なんだ!
火山館自体は小規模のマップで難易度もあまり高くなくて攻略自体は難しくありません。ボス以外は。
ここは貴族か何かの拷問用の施設みたいで拷問器具があちこちに見られます。なかなかに陰惨な風景です。
そういえば機械人形もアイアンメイデンっぽいですね。
溶岩地帯は一発即死の地形に見えますが継続ダメージですぐに死ぬことはありません。見た目よりもかなり緩い感じ。
しかしいくらアルター高原への近道とは言えレアルカリアから放り出されるとは悲しい事です。レアルカリアまで来るの本当に大変だったのに。
一応この火山館にある祝福に一度触れると自由にファストトラベルが出来るようにはなりますが…私は火山館のクリアを目指します。
もう手を付けてしまったマップなので放置はちょっと気持ち的に良くないです。放置してしまうと火山館の存在自体忘れてしまいそうだし。
〇〇ボス2体に苦戦する…ほんっとうに〇〇だなあ!
先程も書きましたが火山館は小さいマップでボスまではすぐにたどり着くことが出来ます。
ボスは人さらいの乙女人形2体。これがもう筆舌に尽くしがたい程の〇〇ボスでなんと2体共に即死技を持っているんです。
しかも物理攻撃系ではなく投げ系、つかみ系の即死技なんです。どこで回避行動をとれば良いのか見た目では分かりづらいです。
どんなに体力を削っても削らなくてもとにかく一撃死なんですよ。ワンミスで死ですから…思い出すだけでイヤ~な感情が蘇ります。
正面に立って絶対に何かをしてはいけないのだけど鳥頭どころか…何?とにかく一歩歩いただけで大切な事を忘れてしまうので色々な面で手強かったです。
攻撃は基本1回までで背後を取った場合は切りまくって良し。コイツは背後を取ると振り向きまでに凄い時間がかかります。振り向くことを放棄して避けやすい回転攻撃をしてきたりチャンスタイムになります。
私は最初の1体だけ近接で倒し残り1体となったところでボウガンによる遠距離射撃で倒しました。とにかくミスが怖いし再プレイは嫌なので。
こいつは本当に強かった。2時間位は戦ってました。このくらいの長期戦になると人生だとか時間だとかについてもう一人のボク的な存在が私を責め立てて来てネガティブな思考に陥りやすくなります。
全くはた迷惑なボスですよ。
2体のボスを撃破しそのまま道なりに進むとゲルミア火山という場所に出ます。ここから大樹の方へと進むとそこはアルター高原です。
さあここからどうするか? 私はアルター高原の探索は控えめにして魔術学院レアルカリアへ戻ろうと思います。あそこはしっかり探索しないと気が済まないです。
遠回りに遠回りを重ねながら辿り着いた印象深い地ですからちゃんとクリアしておこうと思います。
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