(ほぼ)無意味だったらしい今回のノクローン探索
永遠の都 ノクローン、ボス『写し身の雫』を倒した所からの続きです。今回の探索はとにかく遠回りの連続でした。しかも強敵との長時間に及ぶ戦闘付きの。脱力感半端なし。
遠回りその1.燭台に火を灯し祖霊の王と戦う
ボス『写し身の雫』を倒し周りを見渡すとそこには長い橋が1本ありました。新たな道はここしかないので橋を渡ってグングン進みます。
橋を進んでいくと左手には見慣れた風景と敵がいました。シーフラ河にもいた頭が牛みたいな人達…そして彼らがいるなら当然? の火を灯して周るための大きな燭台。
祭壇のような場所には祖霊の遺体のような物もありました。どうやらこのマップでも全ての燭台に火を灯さねばならないようです。
ということで探索がてら火を付けて周ります。
ここに出現する敵はシーフラ河に出現したものとほぼ同じです。強靭が弱く攻撃を連続して当てやすくハッキリ言って弱いです。強力な弓攻撃を使う敵はいないしむしろ優しくなっている印象です。
弓のかわりに魔法攻撃をする人はいますけど…。
このマップの強敵ははデカいワンコくらいです。この辺りでノクスの流体剣で戦うのが嫌になって装備をフランベルジュに変えたせいもありますが手強かったです。
動き的には魔法学院に登場した『ラダゴンの赤狼』とほぼ同じです。
フランベルジュは出血系の武器です。戦技で属性を血に変えると出血の効果が大幅にアップし武器の名前が”血のフランベルジュ”になるのが良いのです。カコイイ!
※ここではまだ血のフランベルジュにはしていませんが。
ちなみにワンコは画像の通りノクスの流体剣で倒しました。
全ての火を灯すと祭壇にあった祖霊の遺体が発光し触れることで専用の戦闘フィールドへと移動することが出来ます。
今回の祖霊も以前と動きはほぼ変わりません。ただHPが一定以下まで減ると死に、生まれ変わりをして来ます。
死と再生…何かとても神聖なことをしている、表現しているのは分かりますが生まれ変わる度にHPが回復し戦闘が長引くのがちょっと辛い。
ボス自体が弱いのがせめてもの救いです。勇気の前ロリさえ出来れば大丈夫。これはダクソ含めシリーズ全般に言えることかも知れません。
この戦闘はイベント優先なのかHPを0まで減らしても敵が死なないので最後はHPが0の状態で復活した祖霊にボウガンで一撃与えて勝利しました。
しかしシーフラ河の時もそうでしたがこのボス、倒しても何も無いんですよ。何も変化が起こらない。ここも同じみたいです。
新たな道が拓けるわけでも重要なアイテムが手に入るわけでもない。シーフラ河の時はマップの最奥にエレベーターがあったけどそれもここにはない。
でもだがしかし!
これでこのマップで出来ることはなくなった…という事ではありません。実は目をつけていた探索箇所がもう1つあったのです。
ちなみにこのマップには獣をまとめて狩れる美味しいポイントがあります(橋から降りた所)。美味しいっていうか気持ちいい!
遠回りその2.クラゲ地帯を抜けガーゴイルと戦う
私が目をつけていた場所はクラゲが群生している地帯です。ここは段差になっていて飛び降りて先へ進めるようなのです。
段差を飛び降り先へ進むと祝福を発見!どうやらここでビンゴ!正解ルートのようです…そう思っていた時期が私にもありました。
ここには本当に何処にでも現れる汎用ボスさんが一体ご滞在。正式なボスだったり名もなき中ボスであったり忙しい人です。
このボスは露骨なエスト狩りをしてくるので大嫌いです。
ちなみこの中ボスは無言で勝手に落ちて死にました。天使化?した時に位置調整出来れば再現できそうな気がします。
亡くなったはずの”D”と出会う
ミスターエスト狩りを退け更に道なりに進んで行くと地面に座って呻いている人がいました。話し掛けてみると選択肢…『双児の鎧一式を渡しますか?』が出現。
そこでピンと来ました。これが『Dが2人いる』という意味なのか?
この双児の鎧の説明文には『分かたれぬ双児、Dは2人いる。2つの身体、2つの意思、そして1つの魂。共に起きることはなく、言葉を交わすこともない』
”D”は円卓にいた人物ですが同じく円卓にいた”死衾の乙女フィア”に殺害されています。書く機会がなかったので放置していましたがそういうイベントが円卓であったのです。
2つの身体、2つの意思、そして1つの魂…”2つの魂”とか”1つの身体”なら言っていることも分かるんですけど。2つの身体で1つの魂ってなんなんだろ。
とにかくそのもう1つの身体を持った”D”がこの人なのでしょう。その意味する所は全く分かりませんが!
その”D”に鎧を渡した後、再度話しかけるとダリアという人の名前?を呟きますが誰かは不明です。彼はこの後のボス戦で大活躍してくれます。
※そういえば以前何処かの誰かが”D”の弟? 身内? がシーフラ河? 水道橋?にいると言っているのを聞いて探しに行ったことがありました。これがその時の画像なのですがこの影の人物が”D”なのだろうか…。
なんかエスト狩りの人に見えなくもないですが。
エルデンリング最低の〇〇ボス 英雄のガーゴイルと戦う
間違いなくこれまで戦ったエルデンリングのボスの中で最低。エスト狩りなんてカワイイと思えるくらいに憎らしい。それがこのボス『英雄のガーゴイル』です。
ダメージ付きの毒吐き攻撃。この毒は一定時間その場所に滞留する。時間差で2体目が出現。こいつも毒を吐く。
この毒吐き攻撃の遅延効果が抜群に強くこちらの攻撃する機会を奪って行く。毒吐き攻撃の時はただ見てるだけ。
前にも書きましたがここでは”D”を呼んで一緒に戦うことが出来るのですが”D”、そして遺灰も毒吐き攻撃を回避してくれません。
毒を吐いた後、ボスがその場に居続けると”D”も遺灰も動かずダメージ+毒の状態異常になって体力が猛スピードで減っていきます。
良い行動を引けるかどうかが勝負。
敵に狙われやすくなる指輪”シャブリリの禍”を装備して”D”や遺灰を守ろうと頑張りますが結局は運の勝負。勝ち負けは運の問題でしかない。
それでも諦めずに続けていると勝てる日は来きます…このボスたちとの戦いについて一切言語化しないまま、理屈では何も理解しないまま、それでも何かを学んで何時の間にか上手く立ち回れるようになってしまうのです。
よく出来てます。本当に。あの毒吐き攻撃には陰湿な悪意が感じられて終始不快な気分のままでしたけど。
ちなみに倒すまでに掛かった”日数”は3日です。掛かった時間は短いかも知れませんが折れかけた心を奮い立たせて毎日コツコツと挑戦し続けました。
この先にあるであろうラニのイベントを見るために……まあそんなものは影も形も無かったのですが。
※あえて攻略法を残しておくならば、1.一人目のガーゴイルを戦技でもなんでも使って速攻で落とす 2.二人目のガーゴイルは双剣の時は逃げ重視、ハンマーに持ち替えたら攻撃重視…で一応倒せました。
戦闘後”D”とのイベントがあったのだろうか
この英雄のガーゴイルとの戦闘では2つのミスと1つのサプライズがありました。
2つのミスの内の1つ目は録画ミス。せっかくの勝利の場面を記録に収めることが出来ませんでした。
2つ目のミスはこの戦闘の直後にファストトラベルをしてしまいこの後”D”とのイベント等があったか確認する前に移動してしまったことです。
某上級騎士さんがよくしているNPCに手を振って別れを告げるシーンを私も”D”相手に撮ろうとしたのですが仕草を出すボタンとマップを出すボタンを間違えちゃった…。
それで焦ってボタンを色々と押していたらファストトラベルですよ。
なんか踏んだり蹴ったりだ。上手く行かないなあ。このあと円卓に行ってみたけど”D”はいなかったし何処に行っちゃたんだろう…。
そして1つのサプライズですがこちらはこのガーゴイルと戦ったフィールドが新しいフィールドとは何一つ繋がっていなかったという事です。
つまりは行き止まりです。こちらは純粋に”D”のためのルートでラニなんて何の関係も無かったのです。
それが信じられず何度もこのマップを調べましたが間違いありません。ここまでの道程も戦いもただの骨折り損でした。ああ疲れた。
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