星の落ちた先 永遠の都 ノクローンを探索する
星の動きを止めていたラダーンを倒したことで再び運命が動き出したラニ。そのラニの探し求めるノクローンへの道が漸く開けました。
そこでまずは星の落ちた先を目指したいと思います…っとその前にノクローンへ行く前にしたこと起きたことを先に書いておきます。
ノクローンへ行く前にあった出来事
英霊たちの地下墓へ行く
ラダーンとの戦いの舞台となった慟哭砂丘の北にあるダンジョン”英霊たちの地下墓”に行ってきました。
このダンジョンは何故かは分かりませんが大量の先客たちが勝手にドンパチを始めている超危険地帯。倒しても倒しても次から次に湧いてくるし純粋にみんな強いしまともに向き合っていても埒が明かない状態です。
という事でこのダンジョンはひたすら走りまくって敵を避けながら探索するという忙しい遊び方になりました。
目標地点はボスの居る扉を開けるレバー。この扉自体は道なりに進むだけで発見できるのですが肝心のレバーがどこにもない。
何度も道を間違え敵に追いつかれながらようやく辿り着いたレバー。私の背中は逃げ傷で血だらけです。ちなみにこのレバーは最初の大広間で矢を撃ってくる騎士のいる場所にありました。
そして開いたボスへの扉。ここのボスは”腐敗した樹霊”です。確かストームヴィル城の地下にも似たようなボスがいたような気もしますがまた腐敗ボスか。
この”腐敗した樹霊”は強敵でした。ブレスで即死、たまにする爆発攻撃でも即死。ブレスはともかく爆発攻撃はモーションが見分けが難しくよく殺されました。
結局倒すのに掛かった時間は4時間強。装備を腐敗に強いものに変えて、敵の動き覚えて…ハイ正攻法です。
勝因は爆発攻撃がガードできると気づけた事。おそらく戦闘が始まって3時間50分後くらいにその事に気づく事が出来たのですが、ほぼほぼこの知識のお陰で勝てたと言っても過言ではありません。
それまで爆発攻撃をガードで耐えようなんて思いつけなかった…。
このボスは遺灰を呼ぶと行動が荒れて逆に戦いにくくなったのでクラゲのクララの出番はなかったです。そういうボスもいるんですね。
これが勝った時の腐敗耐性大盛り装備です。酷い格好ですが形振り構ってはいられなかったのです。
しかしこの装備がガードをする勇気とインスピレーションをくれたのも事実ですから終わり良ければ全て良しです。
攻撃をガードする事すら切っ掛けがないと思いつけないのが情けないですが…。
※ちなみこの辺りでプレイ時間が100時間を超えました。レベルは65。終わりに近づいた気が全然しないし先はまだまだ長そうです。
赤獅子城へ戻る
赤獅子城にあった開かない扉とその奥にあったお宝たちが気になって訪ねてみた所なぜか暴力による手厚いもてなしを受けてしまいました。
彼らはラダーンの部下の皆さんなのでしょうか。とにかく攻撃的で私を殺そうと押し寄せてくるのです。私がラダーン祭りのもう一人の主役って知らないのかな?
それとも別の国なり組織なりがラダーンの死後、城を乗っ取ったのでしょうか。装備に紋章が書いてあるものもあるので見る人が見ればすぐに正体が分かると思うのですが。こういう時のために紋章官というのがいるのかな。
ここにはボスがいました。時間差で登場する2体のボス(ただし量産型)。しかしクララを従え流体化を使いこなす私の敵ではありませんでした。流体化ヤバイ。戦技ヤバイ。
それにしても何者なのだこの人達は。
火山館の依頼を果たす
ここで初めてこのゲームでズルをしました。セーブデータをコピーしてしまったのです。この火山館の依頼を果たすことでラニのイベントが終わってしまうのを恐れてのことです。
だったら火山館のイベントなんて無視すれば良いのだけどこちらのイベントの展開も気になって仕方が無かったのです。
ちなみにターゲットの古騎士・イシュトバーンを殺したあと火山館へ報告に言ったら次のターゲットを指定した手紙が貰えました。なるほど。
あとこれまで相手にしてくれなかった背律者ベルナールが話をしてくれるようになりました。彼は戦技を売ってくれます。
巨人の軍師イジーに話し掛けたら私を仲間扱いしてくれたしラニイベントのフラグはまだ残っているのかな。
デクタスの割符を揃えた
既にハイト砦でデクタスの割符(右)は持っていたのでこれは残りの(左)ファロス砦にあったものです。
ファロス砦は竜ばかりが沢山住んでいるグレイオールの竜塚を抜けた先にありました。ここには私が横に30体くらい並んだのと同じくらいの大きさの超巨大なドラゴンがいたり脅威の空間でした。
すでにアルター高原には到達しておりこの割符の必要性は皆無ですが一度くらいはデクタスの大昇降機とやらを動かしてみたいと思います。
ファロス砦の探索はケイリッド探索の最後の仕上げという感じです。
改めて永遠の都 ノクローンを目指します
ラダーン撃破時に流れた星はリムグレイブに落ちました。
星の落ちた場所には大きな穴が開いていてその穴の周りを辿りながら下へと降りていきます。
しばらく進むと廃墟らしき場所に出ますがここも下をよく確認しながら降りて行くだけです。
降りられるところまで降り扉を抜けるとそこは永遠の都、ノクローンでした。マップで位置を確認するとここは地下の世界、シーフラ河と同じ場所にあるようでした。
ノクローンの探索をする
ノクローンは既に廃墟のような状態で肌の白い亡者?やタールのように真っ黒なスライムが生息していました。敵は弱く命の危険はありません。マップも広めですが一本道で迷う所はありませんでした。
これぞまさに絶景です。奥に見える建造物はシーフラ河からも見えましたがその時は見上げるほどの高さにこの建造物はありました。それが今は同じ高さに見ることが出来ます。
地上⇩ノクローン⇩シーフラ河という高さの関係になっているのですね。下を覗くと確かに以前探索した時、シーフラ河にあった建造物を見ることが出来ました。
この先には私と同じ流体化する剣を操りし者との戦いがありました。流体化する剣を持つ人とは以前魔術街サリアで戦ったことがあったけど何かしら関係がありそうな気はします。
ボス戦『写し身の雫』と戦う
流体化を操りし者を退け更に進んでいくと少し開けた場所に出ます。如何にも怪しい広めの空間。
現れたのはここまでに何度か戦ってきた黒いスライム。…しかし少し様子が違います。なんとこのスライムは私と同じ姿に変身してしまいました。
私と同じ姿という事はまたもや流体化を操りし者との戦いです。
それにしても人の振り見て我が振り直…しませんが流体化はされる側の立場からすると遠くからチクチクと本当に汚い技です。
まあ私も同様の戦い方を結局はするわけですが。チクチクチクチクと…ハイ流体化連発で倒してやりました。
うーん弱い。おそらくエルデンリング最弱のボスです。コイツは元がスライムというのもありますがいくらなんでも弱すぎです。それとも流体化が強すぎるのかな。
このボスを倒すと祝福が出現します。という事でここらでちょっと一休みです。
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